緑の少年団全国大会
【記念式典】
式典では、全国から集まった緑の少年団の入場行進に始まり、主催者である全国緑の少年団連盟会長及び福島県知事の挨拶、林野庁長官の励ましの言葉、みどりの奨励賞等の表彰、県内緑の少年団による活動発表や誓いの言葉などが行われました。また、式典終了後には、郡山市生活環境課の郡山の環境守り隊「チーム環太郎」によるアトラクションが行われました。
開会の言葉
みどりの奨励賞表彰
緑の少年団活動発表
チーム環太郎によるアトラクション
【交流活動】
2泊3日で開催する交流活動には、県外緑の少年団150名、県内緑の少年団436名が参加しました。式典終了後、14班に分かれ、県内中・浜・会津の4つの宿泊施設に移動し、交流会や各地域の特色を生かした体験活動が行われました。
1〜4班は、国立磐梯青少年交流の家に宿泊し、赤べこの絵付けや裏磐梯五色沼トレッキング、桧原湖の水質調査を行いました。
5〜8班は、国立那須甲子青少年自然の家に宿泊し、源流の自然観察やまほろん見学、勾玉づくり、ムシテックワールド見学等を行いました。
このほか、共通の体験活動として野口英世記念館の見学を行いました。
最終日には、郡山市の郡山ユラックス熱海に戻り、2日間の交流活動の内容や感想等について各班毎に発表しました。
【閉会式】
閉会式では、県内緑の少年団による挨拶、次期開催県への全国緑の少年団連盟旗の引継ぎ、次期開催県の緑の少年団の挨拶等が行われ、最後に野口英世記念館の学芸員による野口英世の生い立ち出前講座が行われ、大会は終了しました。 なお、来年の「第20回緑の少年団全国大会」は京都府で開催されます。