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COPD(慢性閉塞性肺疾患)

掲載日:2025年10月8日更新

COPD(慢性閉塞性肺疾患)はどんな病気ですか?

COPDはたばこの煙を原因とする生活習慣病です。肺に炎症が起こり、組織が壊れたり、気道が狭くなることで、呼吸がしづらい・息切れを感じる・咳(せき)や痰(たん)が出るなどの症状が現れます。

病気が悪化すると心臓病の発作や死亡の危険度も高まります。

かつて「肺気腫」、「慢性気管支炎」と呼ばれていた病気もCOPDに含まれます。

​​参考:COPDについて解説しているwebサイト

一般社団法人日本呼吸器学会
https://www.jrs.or.jp/citizen/disease/b/b-01.html

一般社団法人GOLD日本委員会
https://www.gold-jac.jp/

独立行政法人環境再生保全機構
https://www.erca.go.jp/yobou/zensoku/index_copd.html

COPDは予防できますか?

たばこを吸わないこと(禁煙)や周囲の人のたばこの煙を吸わないこと(受動喫煙防止)が大切です。

禁煙治療可能な医療機関情報

福島県内の禁煙治療ができる医療機関情報を公開しています。

福島県禁煙外来情報
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045a/kinengairai.html

症状がある場合はどうすればいいですか?

・咳(せき)が出やすい

・階段を上ると息切れする

・痰(たん)がからみやすい

・歩くとつらい(息が上がる)

このような症状がある場合は、COPDの可能性があります。
放置していると徐々に悪化しますので、症状がある場合は、かかりつけ医を受診しましょう。

治療を受けることで、息切れなどが楽になり、体を動かしやすくなります。
また、症状の進行を遅らせて重症化を防ぐことができます。

COPDチェックリスト付きチラシ [PDFファイル/652KB]

COPDチェックリスト

健康づくりの推進に関する連携協定(COPD対策関係)

福島県では、県民の健康づくりの推進に向けて企業と連携・協力し、県民の健康的な生活及び全国に誇れる健康長寿県の実現に役立てることを目的に「健康づくりの推進に関する連携協定」を締結し、取組を行っています。

・アストラゼネカ株式会社(令和7年3月26日締結)

締結式写真

連携内容
​(1) 生活習慣病(NCDs(非感染性疾患))の発症及び重症化予防の普及・推進に関すること。
(2) 全国に誇れる健康長寿県の実現とその他の県民の健康づくりの推進に関すること。
(3) その他、両者が協議し、必要と認めること。

参考情報

チェック!COPD(アストラゼネカ株式会社)
https://www.naruhodo-zensoku.com/sekitanikigire/copd_treatment/checkcopd.html

ぜん息・COPD相談室(独立行政法人環境再生保全機構)
https://www.erca.go.jp/yobou/copd/

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