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ホーム > 県政情報・統計 > 電子県庁・DX > ちば電子申請サービスについて > 「ちば電子申請サービス」ヘルプデスクの運営事業者における情報流出事案について
報道発表案件
更新日:令和5(2023)年5月15日
ページ番号:523972
令和4年6月30日
総務部デジタル改革推進局 デジタル推進課
本県では、インターネットを通じて様々な申請等が行える「ちば電子申請サービス」を利用しており、そのヘルプデスク(コールセンター業務)を運営している事業者が使用しているパソコン1台がウイルスEmotet(エモテット)に感染したことにより、利用者のメールアドレス等が流出いたしました。
このことにより、同ヘルプデスクを装った第三者からの不審なメールが発信されている事実が判明いたしました。
メールアドレス等が流出した可能性のある方に対しては、運営事業者から流出した事実等を個別に説明いたします。
不審なメールを受信された場合には、添付ファイルやメール本文中のURLは開かず、メールを削除していただくようお願いします。
なお、本事案による「ちば電子申請サービス」の利用への影響はありません。
※(注記)ちば電子申請サービスとは
パソコンやスマートフォンから24時間365日、インターネットを通じて 様々な申請やイベントの申込み等を可能とするシステム。
※(注記)Emotet(エモテット)とは
メール本文のURLや添付されたファイルを開くと感染し、メール情報を抜き取り、実在の会社、氏名などを装ったメールを送り付け、二次、三次感染と拡散するウイルス。
令和4年6月9日 | ちば電子申請サービスの県内利用団体から県に、ヘルプデスクを装った不審なメールが届いたとの連絡あり。 同日、県から運営事業者に連絡するとともに、ちば電子申請サービスのお知らせ画面にて注意喚起を実施。 |
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令和4年6月24日 | 運営事業者から県に、ヘルプデスクで使用していたパソコンがEmotet(エモテット)に感染していたとの報告あり。 |
令和4年6月29日 | 運営事業者から県に、Emotet(エモテット)に感染したパソコンに保存されていたメールが流出していたとの報告あり。 |
感染したパソコンに保存されていた、令和4年3月10日から6月8日までの間に、ちば電子申請サービスのヘルプデスクあてに問い合わせのあったメール情報
178件
ヘルプデスクのパソコンとちば電子申請サービスは、ネットワークとして切り離されており、同サービスへの影響はありません。
運営事業者から、メールアドレス等が流出した可能性のある方に対して、事実等を個別に説明いたします。
また、本件に関する運営事業者側の対応窓口は下記となります。
県としては、運営事業者に対して、社員への再発防止研修及び再発防止策の実施について指示しました。
対応窓口の閉鎖についてご連絡いたします。
不審なメールを受信された場合には、添付ファイルやメール本文中のURLを開かず、メールを削除していただくようお願いします。
差出人 : help-shinsei-chiba@s-kantan.com<xxx@xxx.xxx.xxx(第三者のメールアドレス)>
件名 : RE: 【電子申請サービス コールセンター(ヘルプデスク)からの回答】○しろまる○しろまるについて(過去にやり取りしたメールの件名)
本文 : (上記の件名を記載した上で)
ご確認をお願いします。
宜しくお願いいたします。
添付ファイル : zipファイルが添付されていることが多い
お問い合わせ
メール:cloud@mz.pref.chiba.lg.jp
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