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禁煙治療の方法

ページID:0298691 掲載日:2023年12月28日更新

禁煙治療の方法
〜あなたに合った方法を選ぶことが重要です〜

禁煙外来を利用する

しかく平成18年度から、禁煙治療に医療保険が適用されるようになりました。

以下の条件をすべて満たす人が、医療保険の治療対象者となります。これまでに禁煙に成功しなかった人も、医療機関を受診し、ニコチン依存症という病気を克服しましょう。

条件1 ニコチン依存症のスクリーニングテスト(TDS)が5点以上であること。

条件2 35歳以上の方は、ブリンクマン指数(=1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上であること。

条件3 ただちに禁煙しようと思っていること。

条件4 禁煙治療について説明を受け、治療を受けることを文書により同意していること。

ただし、すべての医療機関で禁煙治療に医療保険が適用されるわけではありません。

禁煙治療を実施している医療機関の一覧は、一般社団法人日本禁煙学会のホームページに掲載されています。

しかく標準的な禁煙治療プログラムとは?

期間:3か月

回数:12週間に渡り計5回受診

初回に禁煙開始日を決め、2週間後、4週間後、 8週間後、12週間後に禁煙継続のため受診しま

す。

費用:2万円程度(飲み薬で治療し、保険適用3割自己負担の場合)

・飲み薬(バレニクリン) (注記) 現在出荷が停止されています

その他に、医療用ニコチンパッチを使う場合もあります。

・専門家からの指導

・飲み薬(バレニクリン)って?
ニコチンを含まない飲み薬で、ニコチンの禁断症状を抑えるほか、タバコがおいしいと感じにくくして喫煙欲求を抑える効果があります。
・禁煙治療費は高い?
1日に1箱(400円)吸うと2か月で約25,000円!
禁煙治療費のほうが安い!吸い続ければ、1年間で約15万円が消えてしまうことに・・

禁煙治療の詳細については、一般社団法人日本禁煙学会のホームページに掲載されています。

禁煙サポート薬剤師に相談する

禁煙のコツをアドバイスしたり、たばこに関する不安や疑問等様々な相談にお答えすることができる禁煙サポート薬剤師がいる薬局を利用する方法です。

費用:相談は無料、禁煙補助剤の購入は実費

・市販用ニコチンパッチ

・ニコチンガム

期間:約3か月

禁煙サポート薬剤師の詳細については、一般社団法人愛知県薬剤師会のホームページに掲載されています。


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