大阪メトロまちさんぽの「玉造駅」をベースに、真田幸村の真田丸跡周辺を歩きます。慶長19年(1614)の大坂冬の陣で徳川家康軍をてこずらせた真田丸は、自然の地形を生かした難攻の出城でした。最近の研究でその位置が明らかになってきました。いまその地を歩くと、土地の起伏(高低差)や断面が残っていて、幸村が築いた真田丸の姿が彷彿としてきます。真田丸を巡ってぐるりと幸村(信繁)ゆかりの地を歩きます。ガイド:酒井裕一
箕面有馬電気軌道開業の翌明治44年 桜井経営地の分譲が開始され、大正11年 箕面・桜ヶ丘で「住宅改造博覧会」が開催。モダンな土地付き洋風住宅25戸が分譲され、築後100年を超えた現在も6棟が現存しています。大正13年 関西土地により、生垣や石畳を敷いた側溝の街並みの百楽荘住宅地が分譲され、小さな農村だった箕面は住宅都市へと変貌を遂げていきます。住宅地が開発され、落ち着いた佇まいを見せる箕面の住宅地を訪ねる街歩き。ガイド:前阪恵造
緑地の野草の多そうな方向へ歩きます。ガイド:山本俊郎