〜施設、研究機関の皆様がよりスムーズに助成を受けるために〜
申請をお考えの施設、研究機関の皆様へ
皆様からの助成金申請と助成金の配分をよりスムーズにしていただくために必ず申請前に募集要項とあわせ以下をご確認ください。
《申請の流れ》
・まずは必ず各ブロック内で良く話し合いを行い、纏めてから原則、施設を申請してください。
・各都道府県医会で施設からの申請内容を十分確認してください。
・同一施設で施設助成と什器/備品助成の申請を両方出すことは、原則できません。より優先度の高い方を申請するようにしてください。
・施設の設置主体が公的なものまたは株式会社などの営利目的のものは採択されません。
・都道府県医会ごとに困っている施設をできるだけ把握するようご協力ください。その際の交通費等は還元金を利用して下さい。
・注意点は、施設助成と基本的には同じです。
・施設助成申請と什器/備品の両方の申請を考えている場合は、より優先度の高い方を申請するようにしてください。
・什器/備品等の助成は発達障がいの改善のための運動用具等が主体です。心身障がい児が一般に使わないような什器/備品はご遠慮下さい。
・研究助成は心身障がいの予防、治療等又は、胎生期における脳性麻痺に関する病態解明の独創的な研究で、特に有意義と認められたものです。間接的なものは対象になりにくいです。
・研究費の助成の選考は、まず本財団外からも選任された「選考委員会」で審査をし、その後財団の理事会評議員会で審査されます。対象研究からはずれた研究テーマは受け入れられませんので都道府県で提出前にチェックして下さい。
・研究機関として備えているべき基本的な設備・備品は認められません。また論文投稿費等も認められません。
・研究費助成金の限度額は150万円又は、150万円を超えるものの2種類です。
詳しくは募集要項をご確認ください。
※(注記)募集要項を必ずよく読んで申請してください。