2015年構造設計Q&A集 -知っておきたい構造設計の実務上のポイント- 好評販売中です

2005年の「建築基準法改正に基づく 構造設計Q & A 集」発行後、2007年の建築基準法改正による建築基準関係規定の厳格化とともに、構造計算適合性判定制度が導入され、設計者は設計業務に加えて、審査の質疑対応に多大の労力と時間を費やし、審査の円滑化が切望されているところです。
「2015年 構造設計Q&A集」は、「2015年版建築物の構造関係技術基準解説書」の発行を契機に「建築基準法改正に基づく 構造設計Q&A集」を改訂し、構造計算適合性判定時に指摘が多い構造設計上の留意点の解説、保有水平耐力計算の解説などを付加し、構造計算適合性判定の審査の円滑化を目指して作成されました。

構造設計の実務上のポイントをQ&A形式で平易に解説するとともに、構造計算プログラム利用時における各プログラムの留意点などもまとめています。

ぜひ、本書をご活用くださいますようお願いします。
[画像:構造設計Q&A]
2015 年 構造設計Q & A 集
-知っておきたい構造設計の実務上のポイント-


《各章のおもな内容》
★第1章 概論
《2000年以降の建築基準法の改正点をわかりやすく整理》
★第2章 構造設計Q&A
《塔状比の定義から特定天井まで、「2015技術基準解説書」発行に伴い
最新事例で解説》
★第3章 保有水平耐力計算と性能設計
《実務に欠かせない保有水平耐力計算の概念と設計上重要なポイントを
解説》
★第4章 構造計算プログラム
《誤用防止のため各社一貫構造計算プログラムの最新機能を90項目に
わたり比較》

発行: (一社)日本建築士事務所協会連合会
発行日: 2015 年10 月6 日
体裁: A4 判 348 ページ
価格: 定価: 7,150 円(税込) 会員価格: 6,435 円(税込)


正誤表(平成28年9月20日付)PDF 【目 次】
第1 章 概 論
1. 建物に必要な構造性能
2. 建築基準法の改正
3. 本書の構成
第2 章 構造設計Q & A
1. 構造計算の基本事項
2. 荷重及び外力
3. 許容応力度及び材料強度
4. 構造計算の方法
5. 鉄骨造
6. 鉄筋コンクリート造
7. 鉄骨鉄筋コンクリート造
8. 木造
9. その他の構造
10.基礎構造
11.免震と制振
12.その他
第3 章 保有水平耐力計算と性能設計
1. 性能設計の必要性
2. 計算法の概要
3. 保有水平耐力計算
4. 保有水平耐力計算Q & A
第4 章 構造計算プログラム
1. コンピュータ時代の構造設計
2. 一貫構造計算プログラム


各都道府県の事務所協会で
講習会も開催してます。
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「2015年 構造設計Q&A集」 講習会の質問と回答(平成28年9月20日付)PDF


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