★雨量の観測について★
梅雨、台風などの大雨によって、河川の氾濫、土石流の発生、崖崩れなどの土砂災害が発生することはよく知られています。
そのため、レーダーにより雨雲を常時観測して、地上に降る雨の予測を行ったり、多くの地点に計測装置を設置して、地上 に降った雨量を定期的に観測したりして、災害の予防や対策に役立てています。
奈良県では、管内で観測した地点の雨量を、ごく身近な情報として提供できるようになりました。観測地点も徐々に増やす計画です。
TVなどの広範囲の情報と併せて、土砂災害の発生に備えるための情報として利用していただければ、と考えております。
★雨量観測装置★
★雨量表示盤★