【1面】
・燃料油環境規制対応方策検討会議の第3回会合が11月17
日に開催
スクラバーの性能の検証結果や燃料油の不正防止対策な
どを協議
・海事振興連盟が11月21日に2017年度通常総会を開催
衛藤征士郎会長を再任、副会長・事務総長に塩谷立氏を
選出
・海事局、11月20日に海運モーダルシフト推進協議会を開催
飯塚秋成内航課長、協議会はモーダルシフト推進の具体
化の第一歩
・内航総連の小比加会長が海事振興連盟の通常総会で要望
税制特例措置の維持・拡充など5項目で
・海事局の蒲生篤実局長が11月22日に記者会見
SOx規制の不正防止対策ガイドラインを来年2月のIMOの
汚染防止・対応小委員会に骨子を提案
【2面】
・船舶管理会社活用検討会、今年度内に結論を得て平成30
年度から国交大臣登録船舶管理事業者制度の運用開始へ
・物流記者会が物流人間大賞に日本郵船会長の工藤泰三氏
を選出
11月20日に授賞式を開催
・地域経済活性化支援機構が宮崎カーフェリーの再生支援を
決定
新造船の建造に向けて新会社を設立し事業を譲渡
・北海道航路は例年並みの輸送に回復
繁忙期を終えた農産物輸送
・小樽港貿易振興協議会が11月17日に東京で小樽港セミナ
ーを開催
小樽/新潟航路の新造フェリーなどを紹介し利用促進をア
ピール
・関東運輸局が11月13日に若年船員就職促進懇話会を開
催
若年船員の確保・育成と安定雇用に向けて意見交換
・佐賀県海事産業振興連絡会議が11月9日に海事施設見学
会を開催
西唐津小学校の3年生57名が唐津海技学校と名村造船
所を見学
・「わが社の新造船」
運航=旭タンカー、船主=三鳳汽船の2000キロ積み白油
船「第八 三鳳丸」が10月1日に伯方造船で竣工
・日本船主協会が公明党の税制改正業界ヒアリングで要望
【3面】
・関東運輸局の小沼勝之次長が若年船員就職懇話会で内航
船員の確保・育成に向けた取り組みについてプレゼン
・神戸運輸監理部が来年2月8日に海技者セミナー神戸を開
催
・海技教育機構が10月24日に日本丸で「流し樽奉納式」を安
全祈願などで挙行
・宮古海技短大が11月10日に宮古市立磯鶏小学校の3年生
53名などを招き海洋教室を開催
・関東運輸局が来年2月9日に海技者セミナー東京を開催
参加企業30社の募集開始へ
・海事振興連盟が第136回(12月5日)、第137回(12月13
日)若手勉強会を開催
【4面】
・《特別企画》 内航の行政回顧と今後の展望(創刊25周年記
念の復刻版)
歴代内航課長の隅健三氏、鈴木登氏、阿部雅昭氏が大い
に語る(3)
・東京都港湾局などが11月14日に東京港のつどいを開催
最新の整備状況などを紹介し利用促進を求める
・国交省、12月分の主要建設資材需要予測を公表
【5面】
・日舶工の実施事業に関するアンケート調査結果
総体的業況は横ばいだが悪化基調は軟化
・鉄鋼連盟がまとめた10〜12月期の需要産業動向
鋼材消費量は前年同月比2万トン増を見込む
・ジャパンエンジンコーポレーション、フジトランスコーポレーショ
ンのRORO船向けの「10UEC50LDE-Eco-B1型機関」を完
成
三菱重工・下関造船所で建造するRORO船に出荷へ
・船舶輸出組合が10月の輸出船契約実績を公表
一般鋼船契約は22隻、89万総トン
・古野電気が航海用レーダー「FAR-2xx8シリーズ」を開発
来春から販売開始予定
・日舶工が2017年度の舶用実践英語を開講
東京海洋大学で会員企業からの全受講生17名にオリエン
テーションを実施
・JR貨物がまとめた10月分の輸送動向
コンテナ貨物輸送量は前年同月比0.1%減の196万
3000トン
・全ト協がまとめたトラック業界の景況感速報
10〜12月の判断指数はマイナス13.8と悪化
・日本船主協会が11月30日、12月1日付人事異動
・全ト協が11月20日に第49回全国トラックドライバー・コンテ
スト表彰状授与式を開催
内閣総理大臣賞の佐藤亮介氏、仲間にも安全に意識を広
めたいなど語る
【6面】
・シップリサイクル条約は2019年度からの国内法制化の動き
にが浮上
500総トン以上の内航船は海外売船時などに条約が適用
・内航海運研究会らが11月17日に内航海運フォーラムin大
阪〜内航海運の安定輸送体制の構築に向けて〜を開催
最大課題の船員不足対策をめぐり意見交換
・海外売船市況、船齢制限が響いて低迷が続く
・九州海事産業人材育成推進協が11月9日に大津緑洋高校
の2年生を対象に内航海運講座を開催
・日本技術サービスが創立30周年を迎える
・内航総連の11月建造等申請は貨物船21隻、油送船4隻の
25隻が申請
概算納付金額は13億1167万円に