【1面】
・海技教育機構、今年度の応募者数が3年連続で1000名台
に
定員漏れの若者への対応も課題
・社説「規制緩和の流れと次世代内航海運のあり方論」(3)
学識経験者がみる内航海運の構造と実態
市場原理問題と構造問題の改革を指摘
・海事局、海技教育機構の海上への就職率は前年度同様の9
割超に
船員教育機関の求人・就職状況などで
・国交省の物流小委でモーダルシフト促進などでヒアリングを
実施
海陸の物流関係者を対象に
・博多港で新規物流ルート構築を支援
最大100万円、6月10日に説明会開催
【2面】
・物流連が5月29日にユニットロードシステム検討小委員会の
発足会議を開催
物流全体の効率化に向けて議論
・「このひとに聞く」 (上)
国交省海事局船員政策課長 高田陽介氏
船員不足問題は若年船員の計画的な確保・育成が重要
・近海郵船の敦賀/苫小牧航路に新造RO船「つるが」が6月1
日から就航
船主は泉汽船、神田造船所で建造
・船員災害防止協会が5月21日に通常総会を開催
森本靖之会長を再選
・大阪海運組合が5月28日に第57回通常総会を開催
藤原浩理事長、福澤健次副理事長を再選、新たに荒川和
音氏が副理事長に
・近畿船員対策協議会が福井県立若狭高校(6月1日)と京都
府立海洋高校(6月2日)で職業講座
・曳船組合の総会で国交省海事局内航課の松?ア誠一対策官
が挨拶
・長距離フェリー協会がまとめた4月の輸送実績
トラック航送台数は前年同月比3.2%減の9万8299台
・訃報 近藤兼久(元三興海運会長)
【3面】
・「安倍政権による農協改革に想う」
農協改革と内航海運の類似性
・経産省の4月の生産動態統計速報
前年同月比で粗鋼は6.1%減、燃料油は2.1%増
・東海汽船が6月20日に「橘丸」のドック親子見学会を開催
・経産省の4月の鉱工業生産等指数
生産指数は1.0%増、出荷指数は0.4%増、在庫指数は
横ばい
・資源エネ庁が4月の石油統計速報を公表
燃料油の国内販売量は13か月ぶりに増加
・中国の4月の粗鋼生産量は減少基調
【4面】
・井本商運の葛西直樹営業課長が次世代型「国内海上コンテ
ナ輸送網」構築に向けてプレゼンテーション
物流小委の第1回合同会議のヒアリングで
・《エッセイ》 宇高連絡船「紫雲丸」の海難事故から60年
宮本茂・前大型船組合の事務局長
・日本船主協会の朝倉次郎会長が5月27日に退任会見
海の日の固定化を切に願う
・海事振興連盟が7月3日に若手勉強会開催
・海事振興連盟の一号会員が337名に
・東海汽船の東京湾納涼船が「東京愛らんど」とコラボメニュー
を開発
氷を使わない新食感のかき氷
・「海と船と港の物語」(433)
海鳥たちのこと?B
【5面】
・海事局の造船復興みらい基金の補助事業者は8件、19事
業者に114億3000万円を交付
・山縣記念財団が2015年山縣勝見賞の受賞者を決定
7月21日に海運クラブで贈呈式を開催
・国交省と厚労省の連絡会議、トラックドライバーの人材確保・
育成で対応策をとりまとめ
・国交省、トラック運送事業の中継輸送でQ&Aを公表
長距離輸送における労務負担軽減の観点で
・三浦工業など4社がガスエンジンの廃温水の高効率回収コ
ージェネレーションシステムを開発
・日舶工が国際海事展示会「IMPAシンガポール」に参加
・NKが台湾政府関係者による日本の風力発電業界関係者へ
の訪問を支援
・JR貨物が5月21日に平塚市で相模貨物駅モーダルシフト説
明会を開催
・日本舶用機関整備協会の行事予定
・中小造工がホームページをリニューアル
【6面】
・森重俊也海事局長がCOP21の下部会合への対応でGHG
排出削減目標設定などで記述削除を求める
・「有力オペレーターの経営戦略」
総合力を高めて荷主のニーズに対応
川崎近海汽船社長 石井繁礼氏
・海外売船市況、油送船などの売り物件が少なく低調
・物流連の5月27日に青山学院大学で寄付講座を開催
内航大型船組合の野崎哲一会長が「内航海運」で講義
・九海連が5月27日に第58回通常総会を開催
原田勝弘会長、松本雅彦副会長、宗田銀也副会長、日向
啓副会長を再任
新たに深水保廣氏と今澄敏夫氏が副会長に就任
・四海連が6月2日に第57回通常総会を開催
会長に村田泰氏、副会長に岡田俊夫氏と松田賀雄氏を選
出
松岡洋一郎副会長と井下光一副会長は再任
・中部沿海海運組合が5月27日に通常総会を開催
寺岡洋一理事長、用船料、カボタージュ、船員部不足問題
は未来永劫の問題
・運輸政策研究所が7月9日に第51回運輸政策セミナーを開
催
・内航総連の総務部長に中川貴統氏(前・鉄道・運輸機構共有
船舶企画管理部担当部長)が就任(6月1日付)
・鈴与海運が運航する全ての船舶を対象に水中ロボットによる
船底クリーニングサービスを導入
陸上や船上から遠隔操作で船底を清掃