【1面】
・暫定措置事業の円滑な推進など決議
内航総連が第56回通常総会を開催
会長に小谷道彦氏を選出、「一致団結で難局の克服を」
泉・国土交通大臣、暫定措置事業の円滑運営に協力
・外に向ってパイの拡大で努力
小谷内航総連会長が抱負を語る
共有制度は内航の"命綱"
・共有建造方式の考え方など示す
国交省、物流新大綱策定に関する意見募集で
閣議決定は今週後半か
・4～6月期内航燃料油価格
C重油は1150円アップの26050円
A重油は200円アップの37400円
・船整協、共有建造制度の存続で扇国交大臣に陳情
全国で存続運動を展開へ
・内航総連、7月期建造等認定申請を受付開始
・お知らせ 今号から活字を大きくしました
【2面】
・〈特集〉7月2日より常陸那珂/苫小牧間で高速RORO船
2隻で「デイリーサービス」を開始
川崎近海汽船と近海郵船が業務提携でニーズに対応
シャトル船「勇王丸」「新北王丸」の投入で
川崎近海汽船「デイリー化が最大メリット」
共同運航で利便性や優位性を高める
近海郵船「時代にマッチした戦略展開」
輸送ニーズの多様化・迅速化に対応
【3面】
・〈特集〉中国電力向け5000トン型石炭輸送船・革命的プッ
シャー・バージ「すぴなー2」が就航
=運航・マルヨシ物産、船主・徳山原石輸送=
コマツ ディスチャージシステムで荷役作業は不足
評価の高いセルフアンローダー方式で荷主の物流効率
化に貢献
「揚荷量1600立方メートル/hが可能」
マルヨシ物産、運送業の業容を拡大
「プロジェクト参加で感激」
徳山原石輸送・小濱正秉社長、安全運航に最大努力
「革新的プッシャーバージの時代に備える」
渡辺造船所・渡辺悦治社長
コマツ ディスチャージシステムの9つのセールスポイント
防塵・防音対策は万全
箱型ホールドで一般貨物船にも通用
【4面】
・国交省、公共事業見直しの一環で国際海上物流拠点づく
りに重点投資
地方港湾の整備は抑制化
・「わが社の安全対策」安全推進対策本部長に聞く(8)
"安全"は全てに"優先"する
田渕海運取締役東京支店長 村田岩男氏
・近畿地区内航海運活性化調査委、神戸港/大阪港間で
井本商運の「たかとり」で実証実験
集積基地の荷役などをチェック
・ナビックス内航が発足、商権の維持・拡大図る
・商船三井近海が発足、近海部門を再編し統合
・ブルーハイウェイラインが大型船組合を退会
代わりに商船三井フェリーが入会
・昭和海運商事が「昭和物流」に商号変更
・小型船舶登録法案が成立
国土交通省、来年4月1日施行を目指す
・内航企業決算
近海郵船、競争力向上で当期利益2億円
鶴見サンマリン、猛暑と厳冬で売上げ276億円
旭タンカー、外航部門好調で創立以来最高益
・役員異動
近海郵船、社長に前田恭孝氏
千代田汽船、社長に岸岡裕夫氏
太平洋沿海汽船、取締役に鈴木浩之氏
鶴見サンマリン、取締役に久保田隆氏ら
新和内航海運、常務に水野一平氏
ナビックス近海、社長に田村茂氏
泉汽船、常務に高橋重利氏
【5面】
・輸入貨物輸送協議会が12年度の輸送実績をまとめる
ドライ貨物輸送は前年度比で4.2%増加
・港湾局が港湾を核とした静脈物流ネットワーク構築で、14
年度予算要求の柱として構想
・中小企業庁、6月26日付で内航海運業を特定業種に指定
適用期間は13年7月1日～9月30日まで
・日本旅客船協会が第50回通常総会を開催
立花会長「需要動向に創意工夫を」
・全日本トラック協会が第65回通常総会を開催
浅井時郎会長が重任
・日本財団の13年度造船関係融資、貸付総額は291億円
融資実行予定日は7月18日
7月2日～5日まで設備資金融資受付を開始
・運輸事業団、6月25日付人事異動
田口聡理事の退職で東沢聡理事が総務部担当も兼務
・中部運輸局が名古屋・清水・四日市港で24時間フルオー
プンを目指す
・全国造船安全衛生対策推進本部が第13回安全衛生大会
を開催
・日本舶用機関整備協会の当面の会合・行事
・7月3日にフェリー協議会開催
【6面】
・石油荷主の減産で油送船市況が一段と冷え込む
スポット船は係船状態に
・四宮内航総連会長が退任会見
国民への理解求め今後もPR展開が必要
円滑な暫定措置事業推進には追加資金が不可欠
・全日本内航船主海運組合が通常総会を開催(6月26日)
会長に小谷道彦氏を再選
適正用船料の確保等を決議
・政府の特殊法人見直し中間とりまとめ
運輸事業団は廃止を含め見直し対象に
個別の結論は12月末に前倒し
・宗像海運がISO14001認証を取得
高品質輸送船団の構築に邁進
・引当権賠償請求訴訟、第2次公判が7月10日に開催
・「e－内航」(船舶売買情報システム」が始動で内航総連が
オープンセレモニー(6月27日)
組合員の活用に期待