教職員の方へ
「 山 梨 県 史 」活 用 資 料 に つ い て
見出し 『山梨県史』とは
県史編さん室では、平成2年度から山梨県の原始・古代から現代に至る本県の歴史的発展過程を明らかにし、ふるさと山梨に対する県民の理解を深めるとともに、貴重な諸資料を後世に残し、あわせて山梨の教育・文化の振興に資することを目的として、『山梨県史』の編さん事業に取り組んでまいりました。
見出し 『山梨県史』活用資料
県立博物館と共同事業で、18年間に及ぶ『県史』編さん事業によって収集された膨大な資料とその研究の成果を、広く学校現場での地域学習に活用していただくため、小・中・高校から選ばれた委員の先生方に御協力をいただき、授業「展開例」と「活用可能資料」集を作成いたしました。この資料集は、県内の歴史事象・人物などを扱った授業の展開例と、授業に活用できる県史資料の紹介をまとめた活用可能資料で構成されています。
郷土山梨を学ぶ手掛かり、地域学習の一助として、多くの先生方に利用していただきたいと思います。
「 山 梨 県 史 」 活 用 資 料 と は ?
『山梨県史』28巻31冊に掲載されている、写真・図版・文字資料などの中から、小・中・高等学校の授業単元やテーマに該当し、提示資料や参考資料として利用できるものについて、刊名・頁を紹介したものです。
授業展開例
各校種の学習指導要領の内容に照らしあわせ、『山梨県史』に掲載されている、県内の遺物・遺跡・事象・人物等の資料を用いた授業展開の例を、テーマ別・校種別に掲載いたしました。評価あるいは実施後の感想等の記述はありません。
また扱いについては、県内事例を扱った特設授業としての取り組み、また通常の「歴史」「日本史」の授業への活用の、いずれかの形式で作成されています。
※(注記)データはPDF形式を使用しています。
掲載件数
小学校 6例
中学校 4例
高等学校4例
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