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村上給食のこだわり

- commitment -

「職場と味のコミュニケーター」

こだわりcommitment 衛生管理hygiene management 入場前から出荷までeach step

村上給食のこだわり

お弁当をお届け続けて
約半世紀

村上給食は関西で約半世紀に渡って、お弁当をお届け続けている給食会社です。
安全・安心のお弁当作りをモットーに、食材の選定からお弁当をお届けするまで、仕入・製造・配送と 一貫した安全管理体制を敷いています。
弊社にはお弁当作りを担当する製造部、お弁当をお客様にお届けする物流部、原材料の品質向上の為の 購買部、また製造・物流・購買の品質管理の為に品質保証室もございます。
お弁当の献立作成は社内の栄養士が、皆様の身体に大切な「食品」の栄養バランスを考え、 お肉・お魚から野菜まで「ちょっと苦手で・・・」というモノも美味しく召し上がって いただける様に、日々味付けに趣向を凝らしています。
日替わりで食べて頂く事で、より体に良い栄養が摂取できます。

弊社では安全を最優先に、調理の基本は大切にしつつ、新しい感覚を取り入れて、飽きのこないお弁当作りを心掛けております。

このホームページをご覧になっていらっしゃるあなたも、もしかするとどこかで弊社のお弁当を口にしているかもしれません。
村上給食は、これからも時代に応じた「食」のスタイルを求め、「職場と味のコミュニケーター」を目指します

衛生管理についてhygiene management

衛生管理について

お弁当製造について

当社のお弁当製造はHACCP(注記)に則り、各工程に管理基準を設定しております。
各工程を一般管理項目と重要管理項目に分けてリスク管理を行っております。
また出荷判定を行っており、各基準に達しているお弁当しか出荷致しません。

(注記)食品の原料の受け入れから製造・出荷までのすべての工程において、危害の発生を防止するための重要ポイントを継続的に監視・記録する衛生管理手法です。

菌検査の実施

製造されたお弁当の菌検査を自社と外部機関の両方で実施しております。

衛生講習会の実施

当社では従業員全員に対し、衛生講習会を実施しています。
基本的な衛生や時期により流行する食中毒の注意、アレルゲンや食中毒事故例などを講習内容にして講習会を開いております。
従業員全員が衛生について共有した知識を持つ様に努めております。

QC会議

各部署から選出されたメンバーによる品質と衛生の会議を毎週1回開催しております。
この会議では社内全体の品質と衛生について話し合いを行い、リスクマネージメントを行っております。

入場前から出荷までeach step

入場前から出荷まで
  • ローラー掛け
    しろまるローラー掛け
    頭から肩、胴体、足と上から下に向かってローラーを掛けて体に付着した髪の毛や繊維等の異物を取り除きます。背中はローラーが掛けにくいので、2人1組になってローラーを掛けます。
  • 手洗い
    しろまる手洗い
    手指の洗浄・消毒します。蛇口はセンサータイプを設置し、衛生的に手洗いが出来ます。
    当社手洗いマニュアルは、文部科学省が推奨する手洗いマニュアルに則り作成しております。
  • アルコール殺菌とエアシャワー
    しろまるアルコール殺菌とエアシャワー
    手洗い後、アルコール噴霧機に手をかざし、アルコールで手指の細部まで殺菌します。
    工場内入口にはエアシャワーが設置され、強風により衣服に残った細かな埃などを取り除きます。
  • しろまる入荷作業
    お弁当に使用される原材料の受入れは大事な作業の一つになります。
    その中で下記の3点に、より注意を払って受入れ作業を行っております。
    ・原材料の消費期日が使用予定日後である事
    ・原材料に品質的な問題が無い事
    ・原材料の入荷温度が適正である事
    冷蔵品や冷凍品については、赤外線温度計により適正温度を検温しております。
  • しろまる原材料保管
    適正な受け入れを行っても、保管状態が悪ければ品質は落ちてしまいます。
    当社では保管にも下記の2点に注意し、原材料の保管を行っております。
    ・保管温度が守られている事(冷蔵庫・冷凍庫の温度を毎日検温しております。)
    ・先入れ・先出しが守られている事
  • しろまる使用水チェック
    人にとって「水」はとても大切です。
    当社では作業を行う前に、調理で使用する水の水質検査を毎日行う様、ルール付けしております。
  • 使用水チェック
    しろまる下処理作業
    野菜の皮を剥いたり、種を取ったり、魚をカットしたり、調理しやすい様に加工を行っております。
    その時に原材料に品質上の問題がないか確認しながら作業を行っております。
  • しろまる生食野菜の殺菌
    野菜には雑菌類が付着している事があります。
    よって生食する野菜はよく洗浄を行ってから、殺菌・消毒を行っております
  • 焼き調理・揚げ調理
    しろまる焼き調理・揚げ調理
    焼き調理はオーブン、揚げ調理はフライヤーを使用します。
    どちらも6?7mのコンベアー式で、食材が設定された時間と温度で均一に加熱されます。
    設定した温度と時間で加熱しますので均一に加熱が行えます。
    また、調理後に生焼けや焦げ過ぎ等が無いかの品質チェックも行っております。
  • 釜による調理
    しろまる釜による調理
    小学校の給食室で見た事があるかもしれませんが、煮物等を調理する時は大きな釜で調理を行います。
    当社では蒸気によって釜を加熱しておりますので、ムラなく加熱が行えます。
  • 加熱温度測定
    しろまる加熱温度測定
    焼き調理・揚げ調理・釜での調理を行った時に、必ず食材の中心温度を測定しています。
    加熱温度に問題がないか確認を行います。
  • 真空冷却機による冷却
    しろまる真空冷却機による冷却
    サルモネラや黄色ブドウ球菌等の細菌の至適温度は30°C?40°Cと言われています。加熱後の食材を自然に冷ますと、菌の至適温度に長時間滞在する事になります。
    当社では、細菌の増殖を最小限に抑える為に真空冷却を行い、20分程で急速に80°C?90°Cの食材を10°C前後まで冷却しています。
  • 冷却温度測定
    しろまる冷却温度測定
    真空冷却機にも温度計は付いておりますが、それだけを過信せずに冷却した食材の温度が適正に下がっているか、毎回確認をしております。
  • ブラストチラー冷却
    しろまるブラストチラー冷却
    ブラストチラーと呼ばれるファンの付いた冷気を循環させている冷蔵庫を使って、食材の温度をさらに下げます。
    また盛付までに温度が上昇する事も防止しております。
  • 炊飯作業
    しろまる炊飯作業
    当社では大型の蒸気炊飯機を用いて1時間に5000食分のご飯を炊いています。
    蒸気炊飯機は、140°C程の高温蒸気で一気に炊き上げる為、芽胞菌を含む菌類を滅菌し、ご飯の黄化を防止させます。
  • 金属探知機検査
    しろまる金属探知機検査
    盛付けが完了したご飯は、金属探知機を通して異物混入の監査を行います。
    金属探知機が正常に動作しているかのお弁当の種類毎に3回(作業前・作業中・作業後)テストピースを用いて異物検知チェックを行っています。
  • 盛付作業
    しろまる盛付作業
    お客様に安心・安全・おいしくお弁当を召し上がって頂く為に、盛付担当者が、崩れや劣化等の食材をチェックし取り除き、1つ1つ丁寧 に盛付を行っています。
    また、盛付られた食材の温度が適切であるか温度検査も実施しております。
    弁当種別の切替え時には、改めて全員が粘着ローラーをかけ直して、異物混入の防止に努めています。
  • 金属探知機検査
    しろまる金属探知機検査
    盛付けが完了したお弁当は、金属探知機を通して異物混入の監査を行います。
    ご飯と同様に金属探知機が正常に動作しているかお弁当の種類毎に3回(作業前・作業中・作業後)テストピースを用いて異物検知チェックを行っています。
  • 配送員の朝礼
    しろまる配送員の朝礼
    毎朝、朝礼で申し送り案件の連絡を行なっております。
    事故等が無いように注意喚起を行っております。
  • お客様の元に出発
    しろまるお客様の元に出発します
    朝に製造されたお弁当を配送車に積み込んで、お客様の元に出発致します。
    配送車にアルコールスプレーを積んでおり、配送員は配送中にも手指の殺菌・消毒を行っています。

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