景観

屋外広告物適正化の推進

「屋外広告物適正化旬間」

平成16年に景観法の制定、屋外広告物法の改正等が行われ、各地で良好な景観の形成に向けた取組が進展しているところです。一方で、屋外広告物については依然として景観との調和を欠いたものが見受けられます。
屋外広告物の適正化については、地方公共団体において様々な取組が独自に行われていますが、国としても、全国において、企業や国民に対し、意識啓発を図ることを目的として、平成22年度より9月1日から9月10日までを「屋外広告物適正化旬間」として設定しました。
当該旬間を中心として、全国において、関係団体とも連携し屋外広告物法及び同法に基づく条例の普及啓発、違反屋外広告物に対する国民や企業の意識啓発等を推進します。


しかく「屋外広告物適正化旬間」取組内容(令和6年度) 【PDF形式】

しかく「屋外広告物適正化旬間」取組結果(令和5年度) 【PDF形式】

普及啓発のためのガイドブック

屋外広告物に携わる学識経験者、国土交通省及び地方公共団体の屋外広告物行政担当者、屋外広告物業界関係者で構成する屋外広告物適正化推進委員会では、産学官連携して新しい時代の屋外広告物のあり方を検討しております。本委員会では、屋外広告物の安全管理や魅力ある屋外広告物を推進すべく、普及啓発のためのガイドブックを作成しました。

しかく「オーナーのための看板の安全管理ガイドブック」(令和元年10月)【PDF形式】

しかく「まちとつながるサイン(本編)」(平成27年9月)【PDF形式】

しかく「まちとつながるサイン(事例編)」(平成27年9月)【PDF形式】

屋外広告物の安全点検に関する指針(案)

近年、老朽化等による屋外広告物の落下等の事故が発生しており、全国的に屋外広告物の安全性の確保が問題となっております。 屋外広告物の安全対策を推進するためには、所有者等による適切な点検が必要不可欠であり、地方公共団体による安全性の確認・指導が重要であります。
このため、屋外広告物の許可更新時に所有者等から提出される安全点検報告書の確認や、屋外広告物の安全性に関する現地確認・指導など、地方公共団体の屋外広告物担当者が安全対策を推進する際の参考資料として活用できるよう、本指針(案)をとりまとめました。

しかく「屋外広告物の安全点検に関する指針(案)」(平成29年7月)【Word形式】

しかく「屋外広告物の安全点検に関する指針(案)」(平成29年7月)【PDF形式】

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