平成16年10月28日
自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室(内線42353)
代表:TEL03-5253-8111
リコールの届出について
シトロエン・ジャポン株式会社から、平成16年10月28日国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたので、お知らせします。
記
車名
シトロエン
通称名
C5、クサラ、クサラ・ピカソ
3車種
型式
GH−X4RFN、GH−N7RFN、GH−68RFN
3型式
製作期間
平成15年2月4日〜平成16年7月27日
対象台数
346台
不具合の部位
原動機
不具合の状況
エンジンコントロールユニットのプログラムが不適切なため、スロットルバルブの閉じた位置で、当該バルブの振幅が大きく、電子スロットルモータのストッパーが破損することがある。そのため、エンジン制御がエマージェンシーモードになり、ブレーキ倍力装置に供給される負圧が減少し、ブレーキペダルの踏力が通常より重くなるおそれがある。
改善の内容
全車両、エンジン・コントロール・ユニットのプログラムを対策されたプログラムに更新する。また、電動スロットル・バタフライのストッパーを点検し、損傷している場合には交換する。
クレーム件数
国内:0件
事故件数
国内:0件
発見の動機
本国の情報による。
ライン
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