記
車名
スズキ、マツダ
通称名
エスクード,グランドエスクード,プロシードレバンテ
3車種
型式
GF−TD62W,LA−TD62W,LA−TX92W,GF−TJ62W
4型式
製作期間
平成10年2月24日〜平成15年5月30日
対象台数
8,297台
不具合の部位
燃料装置
不具合の状況
プレッシャーレギュレータ(燃料圧力調整装置)用の負圧ホースの取り回しが不適切なため、走行中にインテークマニホールド内で発生した水滴が負圧ホースからプレッシャーレギュレータ内に浸入することがある。そのため、極低温下でエンジンを停止した場合、浸入した水滴が凍結してプレッシャーレギュレータが作動しなくなり、最悪の場合、エンジンを始動するとフューエルホースとフューエルパイプの接合部から燃料が漏れるおそれがある。
改善の内容
全車両、負圧ホースの取り回しを変更した対策品に交換するとともに、プレッシャーレギュレータを新品と交換する。また、フューエルホースクリップを確認し、該当するものは当該クリップを対策品に交換するとともに、フューエルホースを新品に交換する。
クレーム件数
国内: 0件
事故件数
国内: 無し
発見の動機
海外市場からの情報による。