リコールの届出

[画像:国土交通省]
リコールの届出
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平成13年7月10日

連絡先自動車交通局技術安全部審査課
リコール対策室

TEL03-5253-8111 内線 42353

リコールの届出について

ダイムラー・クライスラー日本(株)から、平成13年7月10日、国土交通大臣に対して、下記車両についてリコールの届出がありましたのでお知らせします。

記

車名クライスラー

通称名ボイジャー、グランドボイジャー 2車種

型式 E-GS33S, E-GS33L, GF-GS33S, GF-GS33L,
GF-GS38S, GF-GS38L 6型式

輸入期間平成8年8月7日～平成12年2月28日

対象台数 6,223台

不具合の部位制動装置(駐車ブレーキ)

不具合の状況駐車ブレーキにおいて、ブレーキレバーの引きしろを自動的に調整する機構の設計が不適切なため、調整機構の歯止め部の噛み合いが不充分なものがあり、そのままの状態で使用を続けると、当該歯止め部の噛み合いが外れ、ブレーキワイヤーの引きしろが伸び、駐車ブレーキレバーを操作しても駐車制動力が不充分となるおそれがある。

改善の内容全車両、当該機構の歯止め部にクリップを取付ける。

クレーム件数国内:0件

事故件数国内:無し

発見の動機海外市場クレームによる。

対策箇所説明図

画像(GIF)