(教職員・大学生対象)

令和7年度 ミニミニ講座申し込みについて

➡ 詳細はこちら から

令和6年度からの中研修室の使用料について

令和6年4月1日の申請受付分から、外部団体への貸出を行っている中研修室の施

設利用が有料になります。

利用を希望される場合は、電話にて、空き状況をお問い合わせの上、「宮崎市教育情

報研修センター使用許可申請書」によりお申込みください。
(注記)申請書様式はこちらからダウンロードください。

本申請(使用日の2箇月前) 新申請書様式にリンク

仮予約(使用日の2箇月よりも前) 様式2_使用許可申請書(会場使用事前申請書).pdf

プロジェクターやパソコン等の備品については、別途「物品等使用願」の提出が必

要ですが、無料で使用できます。 現申請書様式にリンク

なお、中研修室の貸出については、当センターや市・市教委各課の研修・会議等に

よる使用がない場合のみの貸出となります。

【使用料】

施設名 1時間あたり

中研修室(全体) 360円

中研修室(1/3)(注記) 120円

中研修室(1/2)(注記) 180円

中研修室(2/3)(注記) 240円

(注記)一部を利用される場合、原則として音響設備はお使いいただけません。

【減免対象団体について】

市内教職員が研修・教育目的で組織する任意団体 5割減免

(注記)「宮崎市教育情報研修センター減免申請書」及び団体の規約や名簿等の提出

をお願いします。 新申請書様式にリンク

なお、同一年度内に複数回の申請が見込まれる場合は、上記「宮崎市教育情

報研修センター減免申請書」に代えて「宮崎市教育情報研修センター減免団

体認定申請書」による提出をお願いします。 新申請書様式にリンク

【キャンセルについて】

利用を中止される場合は、「宮崎市教育情報研修センター使用許可取消願」にて、

お申し出ください。 新申請書様式にリンク

なお、納入いただいた使用料は、災害その他使用者の責めに帰することができ

ない場合を除き、原則還付いたしません。

教育情報研修センター TEL 28-2426

お知らせ

「令和6年度使用教科用図書採択について」を教科用図書宮崎採択地区協議会にアップしました。閲覧はこちら

GIGAタブレット端末の運用・活用・お問い合わせ等について、PTAからの質問にお答えします。(R4.1.24)
GIGAスクール構想推進・端末運用に係る保護者の皆様からのお問合せについて こちら から

トップページのメニューの欄に「学校の取り組み」コーナーを設置しました。各学校で取り組んでいる教育活動を紹介していきます。
今回は、大塚小学校のプログラミング教育を紹介しています。
こちら からもご覧いただけます。

日誌

研修講座の様子

令和7年度 教務主任研修

投稿日時 : 09/30 研修コーディネーター

令和7年9月16日(火)に、「令和7年度 教務主任研修」を実施しました。この研修は、宮崎市立小・中学校の教務主任を対象にカリキュラム・マネジメントを生かした教育課程の編成についての講義・演習等を通して、次年度の教育課程の編成・実施、評価及び改善についての理解と資質や能力を養い、学校運営の改善に寄与するために実施したものです。

本研修では、大阪教育大学 教授 田村 知子 様を講師に、早朝のイギリスよりオンラインで「特色ある学校づくりにつながるカリキュラム・マネジメントの基本的な考え方」というテーマでの講義や「カリキュラム・マネジメントを生かした教育課程の編成」を踏まえた演習等を通して、カリキュラム・マネジメントについて実践例を示しながら、わかりやすく教えていただきました。

受講後のアンケートでは、以下のような感想が寄せられました。

・ 非常にわかりやすく、これなら取り組めそうというものがたくさんあり、参考になった。理論的で実践もあり、よかった。

・ 行事のすぐあと、記憶の新しいうちに評価・改善ミーティングを短い時間で行い、すぐに「どうすればよかったのか」という"直後プラン"の作成という短いサイクルでのPDCAと、それを行事ごとに1年間を通して行う年間通してのPDCAサイクルを続けていくことがカリキュラムのつながりをもたせること=カリキュラム・マネジメントであり、カリキュラムを偏った見方でなく全体的に俯瞰的に見ることができること、そして、それが「めざす児童像」にもつながっていくことを理解し、大変ためになった。

・ 学校の強みやもう少しのところをしっかりと把握したうえで、人をつなぐ教育課程を作成していくことの大切さを感じた。本校の特色とは何かを改めて考える機会になり、地域の方の協力を得やすく、学校を共に育てていこうとされる地域の方と連携できるような教育課程を作成していけるようにしたいと考えた。

・ カリキュラムの表を作ることが目的ではなく、それを手段として、何を目指すかをきちんと共有しておくことが大前提だと再確認できた。【取り組みやすくて成功しそうなことから小さく始める】という言葉が印象に残った。また、ハッティのメタ分析の結論2つ、「教師が生徒の目線で学習を見る」「生徒が自分自身の教師となれるよう支援する」は、教育効果を高める上で大変重要であるということも心に残った。教師への信用性や自己効力感もその下支えになっているということだった。すぐにできること、長期的に、みんなでやっていくことをすみわけながら進めていくことの重要性を感じた。

・ 今回の研修をとおして、子どもたちの実態に即したカリキュラム・マネジメントを考えていくためには、「つながり」を軸にするとよいことが分かった。教育目標をもとに具体的な児童像を共有し、実際の児童との差から課題を設定し、「何の時間」に「どんな内容について」、「どう指導するか」を学校の職員みんなで共有し、一人ひとりの取組をつないでいくことで学校全体をPDCAのサイクルで改善していく必要があると感じた。

参加者にとって、新たな知識を得、自分や学校の課題が再確認でき、現状を理解しながら課題解決へとつながる実践を考える実りのある研修となりました。

今回の研修が、今後の各学校での教育課程編成に役立つものになると期待しております。

令和4年度 新任臨時的任用講師研修について



令和6年度用「新任臨時的任用講師研修」の様式ダウンロードは、上のバナーまたは、こちら からお願いします。