株式会社丸島アクアシステム

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2025年11月12日
馬込川水門の扉体据付動画公開

内定者のみなさんと一緒に

2025年10月17日
内定者懇談会を開催しました。

2025年10月14日
第1回技術開発コンペ 成果発表会を開催!

水と人って仲よしじゃないの?最近、いーっぱいあふれてるよね。
そうね、でも人は川の水で作物をつくって、発展してきたの。
あふれると怖いけど、飲み水も、ごはんも、電気だってつくれちゃう
じゃあ、仲よくしなくちゃ!でもどうやって仲よくしたらいいのかな...

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ダム・河川用水門を見る
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洪水と氾濫の危険性を下げる治水、生産や発電のための利水。
水と共生してきた知識と技術の最先端がここにあります。

四大文明は、農耕のため全て川のほとりで発生しています。約7000年前の文明発祥から今もなお、水は人が生きる最も基本的なインフラです。
「水がなければ生きられない。水の近くは水害に遭う。」この相反する事実を克服するため、人々は多くの犠牲を出しながらも長い年月をかけて自然と対話し、知恵と経験を蓄積してきました。

時は流れて現代、洪水と氾濫の危険性を下げる治水技術は大規模ダムを建設できるまでに発達し、IoTと連動した水門開閉によるコントロールで自然との共生を行っています。さらに、安定的でサステナブルな水力発電のための取水管設置や、工期が短くて済む小規模発電用の水門設置など、利水技術も発達しています。

丸島アクアシステムは、ダム・河川水門や関連設備など水に関するものづくりのプロとして国家プロジェクトにも参加し、治水・利水のインフラ整備に努めています。

多目的ダム多目的ダム
発電のための取水管発電のための取水管

超大型地震って、やっぱ来るよね。津波も来んのかな...
来るかもな。でも心配するよか、バッチリ備えとくほうが大事じゃないか?
なんでも、最新式の地震即応防潮ゲート、ここにできるらしい。
やるじゃん!だれか知らないけど!! ...あと、オレもいるし... えっつ!?

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規模も頻度も、ますます増大する地震の脅威。
津波・高潮を直接受け止める「防潮ゲート」が人々の盾に。

地震の頻度、強さ、ともに近年は増加し、津波情報は地震情報とセットで報じられるようになりました。また、近年は台風の威力も強まり、高潮被害も多く見られます。
仮に、東南海・南海地震が発生した場合、沿岸部に津波の第1波が到達するまでの時間は約10分。その時、防潮ゲートが閉まっているかどうかは、街の明暗を分けることになるでしょう。

丸島アクアシステムでは大地震発生時に、たとえ電力会社の供給電源が喪失していても、予備電力で10分以内に水門が自動で閉まる高機能防潮ゲートを開発。地震発生直後の津波の盾として、まずその衝撃を受け止めます。

津波水門津波水門
陸閘陸閘

ね、この使った水ってリサイクルされてるのかな?
たぶん、思ってるのとちょっと違うよ。水処理って言うんだけど
機械や設備をつかって、めっちゃきれいにしてから放流するんだ。
で、それが蒸発して雲になって雨になって...やっぱリサイクルじゃん!

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排水は浄化プロセスを経てきれいになり、やがて海へ。
見えないところで、水処理設備が絶え間なく働いています。

排水を浄化する基本的なプロセスは、沈殿によるゴミ類の除去、微生物反応などによる浄化、そして消毒です。水処理設備にたどりついた排水は、まず沈砂池で土砂を落とし、沈殿池で汚れを沈め、微生物反応を利用した浄化を行います。その後、必要であればさらに沈殿と反応のプロセスを加えて、最終的には消毒で大腸菌などの含有率を規定値以下にして海に放流します。

丸島アクアシステムでは、そのすべての下水処理設備をはじめ産業排水処理、中水処理から上水・工業用水道設備まで、経験とノウハウを活かした水処理設備を提供することで、いつでも使えて流せる、水の「あたりまえ」を支えています。

浄水場浄水場
自動除塵機自動除塵機

まずは、耐久性と信頼性よね。
景観との調和やさりげなさも大切だ。
施工性やコストだって忘れないでくださいね。
美しい水、美しい自然を次世代に引き継いでいこう!

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水環境を畏敬し、守り、持続できるように保つこと。
それは、治水・利水を行う者の使命だと考えています。

ダムや水門、発電設備など、人の手を加えて治水・利水を行うのであれば、その効果と影響をしっかり把握し、自然への影響を最小限にとどめるように努めなければなりません。人間にとっての利益を優先し、水環境の大切さを顧みなければ、水質の悪化、生態系への懸念、災害の増大といったリスクとして、きっと自然から手痛い反発を受けることになります。

丸島アクアシステムでは、散気、ばっ気、水循環によるアオコ抑制と水質の維持、噴水による富栄養化への対策と景観の両立、海では港湾・加工水質浄化設備まで、ひろく水環境の維持・改善に効果的な方法で持続可能な環境保全に努めています。

水温制御とアオコの発生を抑制する設備水温制御とアオコ発生を抑制する設備
濁水対策フェンス濁水対策フェンス

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