地域連携センター・地域総合研究所では、「生きがい創出」「健康寿命延伸」「災害に備えるまちづくり」「にぎわい創出」などを主たるテーマとした様々な地域志向研究や社会貢献活動の推進を目的として、研究費・活動助成費を支給し、支援しています。
2024年度、地域総合研究所では15件(指定研究:7件、公募研究:8件)の研究、地域連携センターでは14件(社会貢献活動:8件、特定活動:6件)の活動を採択しました。
研究・活動報告ポスターの一部は2025年3月10日に開催された「地域総合研究所フォーラム」にて掲示いたしましたが、成果発表の場として引き続き、ウェブサイトにて公開いたします。
今後も地域の課題解決に向け、大学の教育・研究資源を活用した積極的な社会貢献を推進してまいります。
各教員の報告ポスターを公開しますのでご覧ください。
■しかく2024年度
1. 地域総合研究所【指定研究】
■しかく安心して暮らせる街づくりのためのがん教育と見守り支援
杏林大学医学部 長島 文夫
■しかく「杏林型ウェルネスツーリズム」における保健分野の有効性に関する研究
杏林大学保健学部・地域連携センター 石井 博之
■しかく災害に備えるまちづくり「東日本大震災からの復興と課題発見」
杏林大学総合政策学部・地域連携センター 三浦 秀之
■しかくCOVID-19影響を受けて拡張した関係人口増加施策に関する研究-ワーケーション等の新たな観光形態への取り組みを事例として-
杏林大学外国語学部 古本 泰之
■しかく「杏林型ウェルネスツーリズム」の構想立案と実施およびその妥当性検証に関する研究
杏林大学外国語学部 小堀 貴亮
■しかく特別な支援を必要とする子どもの保育園生活における課題
杏林大学保健学部 石野 晶子
■しかく特別な支援を必要とする子どもの学童保育における課題
>杏林大学保健学部 石野 晶子
2. 地域総合研究所【公募研究】
■しかくデジタルバイオマーカーを用いた高齢者のフレイル/サルコペニアの予測
杏林大学保健学部 松嶋 真哉
■しかくアプリによるスマートデバイスPHRと電子カルテEMRの情報共有が、地域医療及び健康管理にどのように貢献できるか検証的研究
杏林大学医学部付属杉並病院 矢田 浩崇
■しかく日本版Fit2Work:デジタルパスポートの可能性
杏林大学総合政策学部 Malcom Field
■しかく感染症拡大防止を踏まえた避難所防災活動モデル構築
杏林大学保健学部 齋藤 結香
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■しかく足と歩行の測定会による健康寿命延伸
杏林大学医学部 大浦 紀彦
■しかく高齢者消化器癌手術における術後サルコペニア・フレイル対策研究
杏林大学医学部 吉敷 智和
■しかくカフレス連続測定型血圧計ArteVuの検討〜測定精度に関する検討と血圧測定についての意識調査〜
杏林大学保健学部 水谷 奈津子
■しかく氾濫原に生息する地表性昆虫の浸水に対する反応とその多様性
杏林大学データサイエンス研究教育センター 橋本 晃生
3. 地域活動助成費【社会貢献】
■しかく「ウェルフェア・フェスティバル in 桜堤」への参加から学ぶ地域共生社会
杏林大学保健学部 日野 徳子
■しかくMindful community project -マインドフルネスサロンによる地域支援II-
杏林大学総合政策学部 岡村 裕
■しかく中高生と大学生のための災害ボランティア 〜遠隔地からできること〜
杏林大学保健学部 山内 亮子
■しかく地域高齢者の健康志向を推進する身体機能計測会
杏林大学保健学部 門馬 博
■しかく乳幼児をもつ家族などへの救急対応の講習会
杏林大学保健学部 藤田 千春
■しかく地域における災害に向けた予防的心理ケアの取り組み
杏林大学保健学部 櫻井 未央
■しかく「災害時要配慮者における共助力の強化」-幼児と高齢者が共に取り組む心身の健康を支えるアクティビティ-
杏林大学保健学部 古川 美和
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■しかく沿線まるごと株式会社と共同で取り組む奥多摩地域における地域資源・課題の発見
杏林大学総合政策学部 三浦 秀之
4. 地域活動助成費【特定活動】
■しかくBLS指導を通した実践的な災害対応力の向上と共助精神の涵養
杏林大学保健学部 宮野 收
■しかく「生涯スポーツの機会提供」プログラム
杏林大学保健学部 相原 圭太
■しかく三鷹市における健幸教室の開催
杏林大学保健学部 榎本 雪絵
■しかく多胎育児支援活動
杏林大学保健学部 場家 美沙紀
■しかく性の多様性に対応した新しいシナリオによる「いのちのおはなし会」の実践
杏林大学保健学部 佐々木 裕子
■しかく花と迎える年末年始
杏林大学保健学部 楠田 美奈