2学期中間考査前夜
2025年10月13日明日10月14日(火)〜17日(金)の4日間、2学期中間考査が行われます。
テスト初日前夜の今現在、笠工生は寝る間も惜しんでしっかりテスト勉強をしてくれていることと思います。
私自身の体験からも、テスト初日に良いスタートが切れれば、2日目以降も勢いに乗れて、良い結果が得られると思います。
実際に、日英の諺(ことわざ)でも、
・始め良ければ終わりよし(=始めが順調であることは、最後まで順調に進むことが多いということ)。
・始めが大事
・始め半分
・始めに二度なし
・A good beginning makes a good ending.
教務課では定期考査ごとに、テスト勉強を促すための通信を発行しています。
以下は、このたびのテスト発表日(10月7日)に配付した『教務課だより』の抜粋です。
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10/8 出前授業(木之子中)その2
2025年10月10日過日10月8日(水)午後、木之子中学校3年生52名に出前授業を行いました。
E(電気情報)科長が個別に説明や指導をして回っています。
「コンクリートマグネット」を作っているところです。
木之子中学校卒業で、現在C3(環境土木科3年)の生徒がコンクリートの練り方のお手本を見せています。
授業終了後に書いてもらいましたアンケートの一部を紹介します。
・「溶接センスがある」と言われて、めっちゃ嬉しかった。
・心に残ったのは溶接です。実際に体験させてもらい、楽しかったからです。
MEC(メック)くんもよかった。
・最初のスライドも笠工でどんなことをしているのか分かりやすくて、ためになった。
・志望校ではないけど、工業で何をするのかが分かったいい体験でした。
・工業高校は工業だけをやると思っていたけど、座学もあるということが分かった。
・工業に関することを全然知らない私でも、興味がわくくらい楽しむことができました。
10/8 出前授業(木之子中)
2025年10月9日久々の出前授業は、井原市の木之子中学校へ行ってきました。先週に比べるとやや暑い日にはなりましたが、真夏と比べ過ごしやすくなった時期でもあり、外では溶接体験も実施しました。
電気情報科では、LEDランタン作りに取り組みました。はんだ付けの作業が途中に入りますが、木之子中は上手な生徒が多く、「やるな〜」と本校教員も感心していました。
続いて、環境土木科。今日は、木之子中卒業生でもある2年生4人、3年生2人が駆けつけてくれました。成長した姿を、後輩や先生方に見せることができたでしょうか。
生徒ならではの視点で笠工の魅力を語ってくれました。
最後に、電子機械科。多くの生徒が積極的に溶接体験に志願してくれました。近くで見ると怖いイメージもありますが、溶接で鉄が固定されていく姿に、興味津々な感じでした。
丸い部材を平らな部材に引っ付けるので、溶接の出来具合が大事です。
全8パターンあり、お好みの一つを選んでもらい、完成させました。
この出前授業が、木之子中の生徒の皆さんの進路決定の一助になれば幸いです。
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C1が感謝状をいただきました
2025年10月8日10月7日(火)、本校環境土木科1年生が、岡山県共同募金会笠岡市共同募金委員会から感謝状をいただきました。
環境土木科1年生(C1)のクラスでは、「赤い羽根共同募金」の呼びかけに合わせ、9月中旬から1週間ほどの間、募金を集めました。10月1日(火)に笠岡駅前で行われた街頭募金活動(募金活動の様子のリンクはこちら)にてその志をお渡ししたところ、本日、笠岡市社会福祉協議会の方が感謝状をご持参くださいました。こちらが感謝状です。
今朝、朝のショートホームルームでC1の生徒に感謝状を披露しました。
自分たちがジュースや間食を買うお金を少しだけ分けて、社会に貢献しようと思う公共心は、とても尊いと思います。これからもその気持ちを忘れず、社会のお役に立てる「人財」となるよう成長してくださいね。
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エスタカヤ電子工業株式会社と実習連携の協定を締結しました。
2025年10月7日里庄町に本社のある、エスタカヤ電子工業株式会社と実習連携の協定を締結しました。
この会社は、半導体製品の製造を手掛けている会社で、本協定は電気情報科の2年生を対象にしたものです。
連携を通して、職業感の育成や半導体製造過程の学習につなげていき、地元産業を支える優秀な人材の育成に努めたいと思います。
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ウエイトリフティング、国民スポーツ大会の結果
2025年10月7日10月5日に滋賀県安曇川高等学校体育館で行われたウエイトリフティング競技67kg級にE2菊池が出場しました。全国の猛者達の中で、一生懸命試技し、やりきりました。
これからも全国大出場や入賞を目指して頑張りますので応援よろしくお願いします。
67kg級 E2菊池 スナッチ95kg 第10位 クリーン&ジャーク記録なし
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科目選択説明会
2025年10月6日過日10月1日(水)6限 LHR 体育館において、1年生は「コース選択」の説明を受けました。
笠工では2年次に各自の「進路希望」や「興味関心」に応じて、一部の科目が選択できるシステムとなっています。
選択は類型で行われ、各類型はいくつかの科目を組み合わせたものとなっています。
下の表は電子機械科の2年次からの「類型」と、2年次・3年次で学習する教科・科目です。
このたび選びます類型は2年間継続となりますので、保護者ともしっかりと話し合いを行って、卒業後の進路を見据えた類型を、悔いがないように選択をしないといけません。
「英数工学」類型は、四年制大学などへの進学希望者を対象としています。
大学進学後の学力補充も目的としていますので、通常の数学・英語の授業よりも難しい内容となっています。
なお、現在、笠工生は5年連続で「国公立大学」へ進学しています。
一昨年度には初めて「岡山大学」への進学も果たしました。
昨年度は、島根大学工学部に進学をしています。
国公立大学や四年制大学へ進んだ際に、英語がどのように必要になってくるか等の具体的なお話をしていだだきました。
本日も背筋を伸ばして、顔を上げていて「聴く姿勢」がとても良いです。
笠工に入学してちょうど半年が過ぎた時点で、
早くも笠工3年時の進路について考えないといけないことが、まだピンと来ない生徒も多いのかも知れません。
具体的な進学先や就職先について、クロームブックで調べるように指示をされました。
・受験時に数IIIが必要な大学、
・笠工がいただいている指定校推薦の大学
・令和7年度に求人票をくださった企業
等々を真剣に調べています。
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秋のオープンスクール2
2025年10月5日昨日10月4日(土) 令和7年度秋季オープンスクールが開催されました。
倉敷市〜福山市から、中1〜中3の生徒の他、30名を超える保護者の方が参加くださいました。
オープンスクール終了時にご協力いただきましたアンケートの中から、
保護者の方の記述回答の一部を紹介します。
●くろまる先生、生徒が明るい。
●くろまる先生と生徒が楽しそう。寄り添ってくれるので安心。授業も楽しそう。
●くろまる全部の科が見られてよかった。
●くろまる先端技術が学べる。
●くろまる3年間多くの学びができると思った。
●くろまるゆったりとした自然の中にある学校ですが、設備もしっかりとして、内容が奥深い素敵なところだと感じました。
●くろまるどの科がどんなことを学ぶのか、イメージができた。先生の説明が分かりやすかった。
●くろまる自分で作ったものが動いたりするとワクワクするし、楽しそうだと思った。
●くろまる専門的な機械があって、実習が楽しそうでした。
●くろまる今回、2年の時から4回目でしたが、説明も進化していて、生徒も頑張っていると感じた。
●くろまる生徒たちの説明がとても分かりやすかった。
●くろまるついてくれていた生徒たちが話をよくしてくれて、よかった。
●くろまるみんなあいさつをとてもよくしてくれて、よい生徒だと思った。
●くろまる皆さん、挨拶がハキハキしていて気持ちがよいと思いました。
●くろまる安心して子どもをあずけられると思いました。
●くろまる生徒さんたちの発表や受け答えがとてもしっかりしていて、自分の子どももこんな高校生になってほしいと思いました。
●くろまるゼロハンカーに子供が乗っている間、置いた荷物をサッと持ってくれていて、すごく気が利くとてもいい生徒さんがおられる学校だなと感動しました。
●くろまる他5校ぐらいのオープンスクールに行きましたが、笠岡工業のオープンスクールはとてもよかったです。
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秋のオープンスクール
2025年10月4日本日10月4日(土)に、 R7笠工秋季オープンスクールが開催されました。
昨晩から降り続いた雨が、オープニング行事開始の8:45頃には止みましたので、
部活動体験を除いては、予定していた内容をほぼ実施することができました。
本日のオープンスクールの様子は次の通りです。
生徒会長(C3 笠岡東中出身)からは次のような話がありました。
・笠岡工業ではそれぞれの科の特徴を活かして、地域に貢献する様々な活動をおこなっていること
・私は「笠工テクノ工房」という地域のお困り事を解決する活動に参加していて、
笠岡認定こども園から依頼で「ピザ窯」の製作をしていること
・笠工では、先生と生徒の距離が近く、悩み事を相談しやすい温かい雰囲気があること
・笠工では、生徒一人一人が主体的に活動できる環境が整っていること
現在、生徒会には3名の工業女子(テクジョ)が活躍しています。
晴れていれば、笠工生の運転で実際に走行している様子をみてもらえたのですが、
グラウンドコンディション不良のため、中央廊下で、エンジンだけ掛けました。
なお、エンジンは既製品ですが、エンジンを分解してのメンテナンスは生徒が行っています。
笠岡市に提供しているこの箱ワナは、通算で75台目です。
実際に市販されているものは、7〜8万円ですが、笠工では1〜2万円で製作しています。
しかも、軽いため持ち運びがラクな上に、非常に頑丈。
Mazak(マザック)の同時5軸制御のマシニングセンタ(切削加工機)は、価格はなんと40,000,000円(4千万円)です。
本年度、仁科ロボットコンテストに出場した機体です。
走行させたマシーンは、電気工作部が製作した全国準優勝のものではなくて、
課題研究でE3生徒が試行錯誤で製作しているものを見てもらいました。
先日のコンクリート甲子園予選では、全国3位の成績で見事に通過しました。
本戦(全国大会)は12月5日(土)に千葉県で行われ、C3生徒とC科長が出場します。
手前から、1年生で学習する「平板測量」、2年生で学習する「レベル(水準測量」、3年生で学習する「トータルステーション(角測量)」です。
なお、トータルステーションは1台300万円で、この機器が実習する生徒分が揃っています。
トイドローンでの数時間の飛行練習や法令学習のあと、この本格的なドローンを操縦することができます。
ちなみに、ドローン実習を全国で初めて行ったのが、笠岡工業高校です。
夏OSに引き続き、会長と副会長2名がご参加してくださいました。
参加された保護者の方からは「通学方法や通学時間」「どの科にするかを迷っていること」「中学校時代の学び直しがあるか」「2年次以降に転科は可能か」「普通教科と専門教科の割合」などについての質問がありました。
穏やかな雰囲気の中、あっという間の45分間でした。
このたびは司会・進行を後輩たちに譲って、閉会の挨拶を担当しました。
笠工の生徒と先生の関係性(親密さや信頼関係など)がよく分かるシーンです。
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