1) 原稿の体裁:A4版サイズの用紙設定で周辺マージンは20mm以上とし,英文論文においては,12ポイント,ダブルスペース,和文論文においては,横書き,12ポイント,改行幅は1.5〜2として作成する.タイトル,著者名,所属等はこの中に含めずに「要旨」「本文」「英文抄録(和文論文で投稿の場合)」の順に記載し,通し番号による頁を付ける.
2) 要旨:結論を含む要旨は600字以内,短報の場合は300字以内.
3) キーワード:5単語以内.
4) 本文:可能な限り「序文」,「材料および方法」,「結果」,「考察」,「文献」の項目に分けて記述する.症例報告については,「序文」に続いて「症例」として病歴から記述する.
5) 英文抄録:和文原稿で投稿の場合,原著論文では250単語,短報では100単語以内で構成する.
6) 医真菌学に関する用語は医真菌学用語集(第2版)による.外来語はカタカナ,本文中に引用する外国人名は原則としてアルファベット,学名等ラテン語はイタリック体を用いる.数字は算用数字,度量衡の単位はm,cm,mm,μm,nm,l,ml,kg,g,hr,min,secなどを用いる.記号のあとに点はつけない.
7) 図,写真,表は標題,説明文ともに原則として英文とし,Fig. 1,Table 1のように番号をつける.大きさは原則として原寸大で,横8cmあるいは16.5cm以内(半段または左右二段幅)とし,縦は23cmを超えないこと.
カラー印刷も受付けるがカラー印刷希望と明記し,印刷実費は著者負担とする.
8) 引用文献は,本文中の引用箇所の右肩に順次番号を付し,本文の最後に番号順に列記する.(「引用文献例」参照)