読者の皆様へ
休刊のお知らせ
平素より「月刊厚生労働」をご愛読いただきありがとうございます。
皆様に長らく支えていただきたました本誌ですが、メディア環境の激変などを総合的に勘案し、2025年3月号(3月1日発行)をもちまして誠に勝手ながら発行を休止することになりました。長年にわたり多大なるご支援とご愛顧を賜りましたことを、心より御礼申し上げます。
「月刊厚生労働」は「生活と政策をつなげる」をモットーに、厚生労働省の政策や方針を、国民の暮らしに結び付けることができるような情報発信を毎月続けてきました。
各種政策や法律等に関する情報は、専門的になりがちですが、小誌では各種政策が「日々の生活とどのようにかかわっているのか」といった生活者視点からの編集に加え、「そもそもそうした政策がどのようにして、なぜつくられたのか」という本質的な情報を、行政担当者の生の声をもとにわかりやすく整理することで、政策と生活が結び付くような誌面づくりを心掛けてまいりました。
近年、インターネットの発達もあり、情報のスピード感や動画等の多様な見せ方が重視されるようになってきております。今号を持って本誌は休刊となりますが、厚生労働行政に関する情報は、引き続き厚生労働省のWebサイトなどで情報発信が行われるほか、広報誌に関してはWebマガジンがリリースされる予定ですので、ご愛顧のほど宜しくお願いいたします。
詳しくは厚生労働省からの配信をお待ちいただければと思います。
最後になりましたが、これまで本誌を支えていただいた読者の皆様、広告主の皆様、ならびに関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
株式会社日本医療企画
月刊厚生労働編集部
厚生労働省Webサイト
https://www.mhlw.go.jp/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/index.html
厚生労働の政策は、「国民生活の保障・向上」と「経済の発展」をめざしており、国民の誰にとってもかかわりの深い分野を取り扱っています。
月刊『厚生労働』は、身近なこれらの政策が今後どう変わり、私たちの暮らしにどんな影響を及ぼすのか、さまざまな制度をどのように活用すればいいのか、わかりやすく伝えます。
激動の時代のなか真っすぐが故の葛藤を抱えて生きるヒロインを演じる 『アンパンマン』を生み出した漫画家やなせたかしと小松暢の夫婦がモデルとなる、NHK 連続テレビ小説『あんぱん』。生きる意味を失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった二人の人生が描かれます。主人公・朝田のぶを演じる今田美桜さんに、作品への思いや役の魅力について聞きました。
原則2年に一度開催される技能五輪国際大会。昨年9月にフランスで開催された第47回技能五輪国際大会(リヨン大会)にも日本から多くの選手が出場し、金メダルを5個獲得するなど素晴らしい結果を収めました。本特集ではリヨン大会にスポットを当て、日本人金メダリスト5人を紹介するとともに、2028年の日本での第49回大会開催決定までの経緯や決定時の思いなどについて厚生労働省の関係者が語り合う座談会を掲載します。
特集1 技能五輪国際大会 若き技能者の世界への挑戦本誌1月号の特集「災害時に避難先などで活躍した保健・医療・福祉支援チーム」では、昨年1 月1日に発生した能登半島地震における13 の支援チームの活動をレポートしました。同特集に続き、前号(前編)と本号(後編)では、この13 チームの平時における活動や最新動向などについてお伝えします。
特集2 災害時に現地で活動する保健・医療・福祉支援チームの成り立ちと取り組み(後編)睡眠は、すべての世代の健康維持・増進に不可欠な休養活動です。不足することで心身の健康に影響を及ぼし、不調だけでなく病気や事故を招く場合も。しかし、日本人の平均睡眠時間は世界と比較してとても短く、十分な質と量の確保が重要な課題となっています。本企画では、睡眠の重要性とその不足の背景、質・量の確保のためにできること――などについて、睡眠学の世界的権威である柳沢正史先生にお聞きしました。
睡眠企画 良質な睡眠で心と身体を健康に ―日本人は睡眠不足!?―2024年2月号
2025年1月号
2024年12月号
2024年11月号
2024年10月号
2024年9月号