若き杜氏 内山智広 氏
地元鈴鹿の高校を卒業後、名古屋の専門学校にてバイオテクノロジーを学び、酒造りの道へ進まれ、現在、『清水清三郎商店』の酒造りをされています。
奥志摩の酒商人と同世代の若き杜氏です。そして、アルコールに弱いというところまで同じです!!
しかしながら、その確かな舌で醸される三重の地酒『鈴鹿川』は全国の品評会で金賞を受賞。特約店特別流通酒『作(ざく)』は全国の地酒通にファンを持ちます。
まだまだ伸び続ける内山杜氏から目が離せません!!
旨酒鈴鹿国 唯一の地酒蔵元
F−1で有名な鈴鹿サーキットのあるモータースポーツ都市『鈴鹿』で唯一の蔵元がこの『清水醸造』です。地元銘柄は『鈴鹿川』。その味わいは全国の品評会で金賞を受賞する実力を持っています。特定名称酒は全て1t以下の少量仕込みをしており、品質の安定、高品質化に取り組んでいます。その中から全国に進出する為に生まれたのがこの『作(ざく)』です。 横浜の銘酒プロデューサー藤野 将洋(有限会社 シー・エイチ・エー)
氏を迎え、関東地方を中心に人気を上げ、『ザク』という名前からガンダムファンに取り上げられ、思わぬヒットともなりました。
肝心の味わいはと言うと、まず特徴的なのは香りの良さと飲み易さではないでしょうか。日本酒を敬遠しがちな若年層から日本酒を飲みなれた皆様まで幅広く、自信を持って御提案させて頂きます。
奥志摩の酒商人が『三重の地酒の専門店』を目指すに当り、最初に御縁を頂きご指導を頂いた蔵元です。
『作(ざく)』をお求めの際は是非情報量豊富な当店を御利用下さい!!
さて!!
なぜ『作(ザク)』が奥志摩の酒商人の運命を変えることになったのか・・・
あれは2007年春。奥志摩の酒商人は田舎の普通の酒屋を継ぐことになり、今後の方向性を探していました。 もともとアルコールに弱い体質の奥志摩の酒商人にはお酒の知識が全くない状態でした。
そんな時、出会ったのが
『作 雅乃智 中取り』でした。
『
なんだこれ!?』 という衝撃が走りましたね。(ビビビッ・・・と。)
栓を開けた瞬間に周りを包んだ芳醇な香り・・・
フルーティーな香りってこういうものを言うんだなぁ〜・・・・と実感。
一口含んでみると・・・口に広がるお米の味わい!!
柑橘系の果物を想わせる酸が心地良い・・・
これは凄い!!日本酒って凄い!!
これに人生を賭けよう!! そう感じた瞬間でした。
日本酒と言えば、漁師のお父さん方が立ち飲みしていく普通酒。
そんなイメージしか持っていなかった未熟者です。(笑)
この運命の出会いから数年。
『地元三重県にはこんなに美味しいお酒が沢山ある!!』
この出会いをキッカケに奥志摩の酒商人は三重県の地酒の専門店となりました。
このページでは運命の地酒『作』シリーズ一番のおすすめから御案内致します!!
是非、奥志摩の酒商人を地酒の世界へ導いたお酒をお試し下さい。