二〇五〇年 変わる日本 変わる社会 公務員と人権について考える

二〇五〇年 変わる日本 変わる社会

公務員と人権について考える

本書は、当センター上級特別研究員の馬場周一郎さん(ジャーナリスト・元西日本新聞記者)が、日本の総人口が1億人を割り込むと予想される2050年に向けて、これからの「人権施策はどうあるべきか」の積極的アプローチとして提言を記したものです。「人権を守るフロントランナー」である行政に携わる方々が、その職責の重さを再認識されるきっかけになること願うものです。

また、本書が示す近未来への考察は、企業をはじめとするあらゆる組織、そして私たち一人ひとりにとっても、これからの人権を考える上での道標となることでしょう。

主な目次

第1章 2050年に向かって〜自治体を直撃する三つの大波

(1)人口減少

(2)少子高齢化

(3)細る地域力

第2章 2050年の人権問題〜越境する「世界基準」〜

(1)外国人労働者と人権

(2)家族と人権

(3)いのちと人権

(4)技術と人権

第3章 2050年の人権行政〜このまちに暮らす人の笑顔のために〜

(1)「責務の保持者」としての自覚を

(2)「衝突する人権」の行方

(3)「差別をなくす力」とは何か

しろまるご注文はこちらから

しかく規格 A5判 96頁

しかく発行 2018(平成30)年4月

しかく価格 1冊あたり
一般 605円(税抜 550円) / 送料別
会員 484円(税抜 440円) / 送料無料

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /