日本政府がミャンマーに対し、本格的にノン・プロジェクト無償を実施するのは初めてのことです。
JICSは本プロジェクトにおいて、ミャンマー政府と2012年7月30日に調達代理契約を交わし、同国の代理機関として今後建設機械やトラックなどの機材を調達する予定です。
先日、JICSのプロジェクト担当者が被害状況の調査で現地へ赴きましたが、山岳地で崖崩れが放置されている場所や、壊れた橋が修理されぬままグラグラするなど、危険を感じる被害もあったとのことです。
このような状況をいち早く解消すべく、迅速に機材を調達し、ミャンマーにおける洪水被害からの復興をサポートしていきます。