もんじゅを廃炉に
要 望 書
制御棒の操作方法も知らない原子力機構には
危険な「もんじゅ」を運転する資格はありません
「もんじゅ」の運転停止を求めてください (2010年05月18日)
抗 議 声 明
「もんじゅ」の運転再開に抗議する
原子力機構の情報隠ぺい、安全性軽視の体質は何も変わっていない
(2010年05月06日)
「もんじゅ」ナトリウム漏えい検出器の故障は大事故の警告
福井県知事は「もんじゅ」の運転再開を認めるな
(2010年04月28日)
4月18日 原子力発電に反対する福井県民会議等の呼びかけ開かれた
もんじゅ再開反対!現地行動に約500名が参加
(2010年04月18日)
福井県への緊急要望書(2010年03月26日)
福井県原子力安全専門委員への要望書(2010年03月21日)
福井県原子力安全専門委員への緊急の要望書(2010年03月19日)
美浜の会ニュースNo.95 (2007年12月24日)
美浜の会ニュースNo.82 (2005年6月9日)
最高裁は恥を知れ!
行政のしもべと化した「もんじゅ」最高裁判決
(2005年5月31日)
もんじゅ最高裁判決
原判決破棄、控訴棄却
不当判決糾弾 (2005年5月30日)
福井県知事宛の抗議文
「もんじゅ」改造工事の了承に抗議する (2005年2月7日)
「もんじゅ」上告の暴挙に断固抗議する (2003年1月31日)
1/27名古屋高等裁判所金沢支部 設置許可無効判決
「もんじゅ」裁判 住民側全面勝利!
六ヶ所再処理工場運転阻止、脱原発へと地歩を固めよう
(2003年1月28日)
本日、名古屋高裁金沢支部の判決で、「もんじゅ」の設置許可は無効であるとい
う、住民勝訴の判決が出た。住民側の全面勝利である。原発裁判史上、初の勝利判決である。1985年の提訴以来17年、95年12月の「もんじゅ」ナトリウム漏れ火災事故から7年、長期の裁判闘争を闘い抜かれた原告・弁護団に心から敬意を表する。
判決では、「現状設備では、ナトリウム漏れにより放射性物質の外部環境への放出
の具体的危険性を否定できない」「炉心崩壊事故を招く危険がある」と踏み込んだ判断を行い、国の安全審査に欠陥があったとして、設置許可無効の判断を示した。核燃料サイクルの象徴である「もんじゅ」勝利判決は、政府の核燃料サイクル政策の破綻を示すものである。
「もんじゅ」裁判勝利の報に、私達は大きく勇気づけられている。これは、六ヶ所
再処理工場の運転阻止を目指す運動を、プルサーマルの勝利とあいまって、大きく前進させてくれるに違いない。原発の損傷を放置したままでの危険な運転再開を阻止する運動を後押ししてくれるに違いない。
「もんじゅ」裁判の画期的勝利をうけ、全国の力を結集して、六ヶ所再処理工場の運転阻止、脱原発へと地歩を固めていこう。
亀裂が検出できない蒸気発生器細管検査では「もんじゅ」で原子炉暴走事故をもたらす
(2000年3月15日)
1. 「もんじゅ」では蒸気発生器細管の亀裂が検査できない
2. 特に検査が難しい蒸発器細管
3. 疲労破壊は蒸発器細管でも起こる
4. 1本の破断が大量細管破断事故をもたらす
5. 細管の大量破断が誘発する中間熱交換器細管の破損
6. 中間熱交換器の破損と原子炉の暴走
7. 安全審査入りをやめさせよう
8. 福井県知事は安全審査入りを認めるな