2025(令和7)年10月28日(火)に旭川市において日測協ワークショップをハイブリッド開催(Web配信併用)いたします。
日測協ワークショップは、2013(平成25)年度からIOHA認証認定オキュペイショナルハイジニスト養成講座の一部に参加・体験していただき、認定オキュペイショナルハイジニストおよび同養成講座への関心を深めていただくことを目的として開催しております。今後、化学物質の自律的管理に向けて認定オキュペイショナルハイジニストの活躍が期待されております。
この機会に是非受講されますようご案内いたします。
また、ワークショップの翌日から続けてご参加いただけるよう、第46回日本作業環境測定協会学術大会(2025年10月29―31日)を企画しております。企業の労働衛生担当者の皆様他多数の方々にご参加いただけますよう併せてご案内いたします。
(以上、敬称略)
2008年に始まった日測協認定オキュペイショナルハイジニスト制度は、2014年にIOHA(International Occupational Hygiene Association)の認証を取得したことにより国際的な資格として評価されている。2025年7月22日現在、130名の日測協認定オキュペイショナルハイジニスト(日測協COH)が日本各地で活動している。日測協COHには養成講座の全コースの受講と修了試験の合格が必要であるほか、労働衛生の実務経験や一定の国家資格を取得していることなどの要件を満たすことが求められている。日測協COHは養成講座の受講を通じて国際的視点からハイジニストに求められる化学的、物理的、生物学的、人間工学的分野の知識を習得しており、資格取得後は測定機関、企業の安全衛生部門、個人事務所、教育研究機関等でその知識・技術を生かしている。また、日測協COHとして認定された後は5年ごとに更新手続きが必要であり、更新のためには研修参加等の自己研さんの実績が求められる。
本ワークショップでは、2024年に日測協COHを取得した大柄氏に、資格取得への思いや今後への抱負、地方におけるCOHの重要性等についてお話しいただく。
大野氏からは、企業におけるハイジニストの育成と本社における作業環境管理専門家、化学物質管理専門家としてグループ企業を含めた事業場への支援活動について、また津田氏からは、日測協COHの知識や技術の自己研さんの場を提供するCOH研究会の活動についてお話しいただく。
受講案内[356KB]
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