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住宅設計コンペ「かしこい家」

1.普及事業の名称 住宅設計コンペ「かしこい家」
2.事業の概要
(実施期間/会場/講師等)
「住宅セレクション」は、単に作品の優劣を競うのではなく多くの方向性をセレクトして、社会に発表することを目的としています。住宅における「かしこさ」とはどのようなものでしょうか。
近年、スマートハウスやシェアハウスなど、さまざまな住宅の形態が世に示されております。それらは地球環境に配慮したサステナブノレな社会を目指した、住宅の一つのあり方と思われます。
「かしこさ」とは変わりゆく現代の社会をとらえ、未来への道しるべとなるような住宅のあり方を言うのではないでしょうか。スマートハウスはある一例に過ぎず、そこには様々な形や方法、関係が見出されるはずです。大事な事は建物と住まい方、つまりハードとソフトの歩み寄りであるかのようにも思われます。未来に向け多様な住宅のあり方が模索されている昨今、皆さんの考えるこれからの「かしこい家」を応募ください。
しかく審査員

・小泉雅生(建築家/首都大学東京大学院教授)
・馬場正尊(建築家/東北芸術工科大学准教授)

しかく応募資格・条件

・建築士であり47都道府県いづれかの建築士会に所属する正会員であるもの。

しかく募集対象

・新築・増築・改築・模様替え・修繕等を行った住宅。用途転用により住宅になったものなど。形式[戸建・集合)は聞いません。
・実現している物件。竣工時期は聞いません。
・実施を前提に企画・提案したもの。

しかく応募手続き

・登録期間・2013年7月16日(火曜)〜2013年9月23日(月曜)
・提出期間・2013年9月19日(木曜)〜2013年9月26日(木曜)必着
・主催:一般社団法人東京建築士会
・後援:公益社団法人日本建築士会連合会

◇入賞作品展: AGCstudio <会期: 6月17日(火曜)〜7月8日(火曜)〉
◇入賞作品集:展示会時期を目標に、入賞作品集の出版を準備中
3.事業の成果・効果
(対象者/参加者数/成果物等)
しかく応募者72点(応募者55名。東京39名を含む11都府県)
しかく入賞作品数14点(13名。東京10名、神奈川、愛知、大阪各l名)
「住宅セレクション」は作品の優劣を競うのではなく、住宅設計の多様な方向性をセレクトし、設計者の発想の豊かさとデザインの可能性を社会に向け発信していく事を目的とし、本会青年委員会が継続的に企画・実施している活動です。
具体的な活動内容は、(1)テーマに沿った「住宅設計コンペ」、(2)「コンベ入選作の展示会&セミナー」、(3)「入選作品集(書籍等)の出版Jの3本立てで構成されます。
この度のVol.4では「かしこい家」を設計コンペのテーマとし、「地球環境に配慮したサステナブノレな社会Jを目指した実作例や計画案を募集致しました。
審査員に建築家の「小泉雅生氏J「馬場正尊氏」のお二方を迎え、昨年9月に総数72点の作品を応募頂きました。そして11月の審査会では審査員による熱い議論が重ねられ、視点やコンセプトは様々であっても、そこに普遍性と可能性を感じさせた14作品が選出されました。
これらのセレクトされた作品には、これからの住宅のあり方を示唆する、未来への道標となるような「かしこさ」が示されていたのではないかと思います。
また、コンペ応募資格を「全国の建築士会会員」としている事から、応募を目的として本会でIO名、他県でも2名の方に新規入会頂けましたので、入会促進・退会防止対策としても概ね目標通りの成果を挙げる事が出来たと思います。加えて、前回同様に全国各地から多数の応募を頂き、各地でそれぞれ頑張っている建築土との連携と業務の励みとなっている事を感じ、我々の活動が全国各地の建築土(会)の活性化にも貢献できているのだと実感した事柄でした。
今後の活動は、今年6月にAGCstudio (京橋)にて約3週間にわたる入選作展示会、また関東甲信越建築士会ブロック会青年協議会東京大会の同時開催企画として、審査員お二方によるセミナーの開催、そしてコンペ入選作品集の配布を予定しております。展示会・セミナーは一般にも開放されておりますので、是非多く方にご覧頂けたらと思っております。

ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。住宅設計コンペ「かしこい家」(PDF:3,990KB)

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平成25年度建築技術教育普及基金助成事業成果報告

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[画像:公益財団法人 建築技術教育普及センター]

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