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シンポジウム「マンションの耐震性-東日本大震災の被害と教訓」

1.普及事業の名称 シンポジウム「マンションの耐震性-東日本大震災の被害と教訓」
2.事業の概要
(実施期間/会場/講師等)

中部以西において東海・東南海・南海などの巨大地震へ備えとして、マンションの耐震対策の認識を高め、建築関係者等の耐震技術の育成を図ると同時にまた、マンション居住者・管理組合、販売業者など、マンションの耐震に関心を持つ一般市民の啓蒙を図ることを目的としてシポジウムを市民講座として名古屋、大阪で開催した。
第1回目(名古屋)
期間:平成24年11月12日(月曜)
場所:名古屋市:吹上ホール(中小企業振興会館)
講師:[基調講演]「マンションの耐震設計と被害の可能性」和田 章(東工大名誉教授、日本建築学会会長、建築技術支援協会代表理事)
[講演]「東日本大震災一建築物の被害、集合住宅の被害」 市之瀬敏勝(名工大教授)
[解説及び質疑応答] 安部重孝(元竹中工務店・建築技術支援協会理事) 岡本 直(ものつくり大学客員教授・建築技術支援協会会員)
[司会者]太田統士(建築技術支援協会常務理事)
第2回目(大阪)
期間:平成25年2月9日(土曜)
場所:大阪大学中之島センター
講師:[基調講演]「マンションの耐震設計と被害の可能性」 和田 章(東工大名誉教授、日本建築学会会長、建築技術支援協会代表理事)
[講演] 「集合住宅に適した耐震補強工法-阪神大震災、東日本大震災を教訓として-」 蔵本 洋(大阪大学教授)
[解説及び質疑応答]「小冊子:あなたが知りたいマンションの耐震性」和田 章(前掲)、蔵本 洋(前掲)、小鹿紀英((株)小堀鐸二研究所・NPO建築技術支援協会々員) 岡本 直(ものつくり大学客員教授・建築技術支援協会会員) 丸山和郎(元日本アルテック(株)・建築技術支援協会会員)
[司会者]安部重孝(建築技術支援協会理事)

3.事業の成果・効果
(対象者/参加者数/成果物等)
各会場とも東工大名誉教授和田 章の挨拶、基調講演に引き続き、東日本大震災尾の被害と教訓を基にしたマンションの耐震性の在り方などにつき、市之瀬先生及び倉本先生の講演があり、耐震性の重要を再認識させ得たと考える。引き続き小冊子「あなたの知りたいマンションの耐震性」の各項目について各講師の解説があり、これを中心にマンションの耐震性に関するパネルディスカッション及び質疑応答がなされ、専門技術関係者、マンション居住者ともに対して意義有る市民講座が開催ができた。
第1回目(名古屋)
対象者:建築設計技術者、施工業者、マンション管理組合役員及び居住者、不動産関係者等 参加者数:94名
第2回目(大阪)
対象者:同上 参加者数:43名
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平成24年度建築技術教育普及基金助成事業成果報告

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[画像:公益財団法人 建築技術教育普及センター]

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