建築技術教育普及センターホームページではJavaScriptを使用しています。JavaScriptの使用を有効にしていない場合は、一部の機能が正確に動作しない恐れがあります。
お手数ですがJavaScriptの使用を有効にしてください。

このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

建築リフォームハンドブックの作成

1.事業の名称 建築リフォームハンドブックの作成
2.事業の概要

平成23年
だいやまーく5月〜8月
・本会に「リフォームタスクフォース」を設置
・「リフォームハンドブック」の編集に必要な資料を収集。関係団体とのワーキング会議を開催し、リフォーム事業の問題点、検討項目、改善すべき項目を確認。
建築士が取組むリフォームに係る技術的問題点の検討。リフォーム工事価格や不具合、欠陥等への対策、保守等の不安要素抽出。
だいやまーく8月〜9月
・ワーキンググループにて消費者、施工者への対策を検討。
だいやまーく10月〜12月
・ワーキングの内容確認、ハンドブック編集方法の検討。
執筆者の選定・依頼。
・ハンドブック掲載項目の検討。
・住宅履歴情報のひな形を検討。

平成24年
だいやまーく1月〜3月
掲載原稿確定、編集作業。
発刊予定。
だいやまーく4月〜9月
・建築技術者および関連団体に配布予定
・都道府県建築士会へ配布予定。
だいやまーく10月
建築士会全国大会(茨城大会)において、リフォームセミナー開催予定

3.事業の成果・効果

「建築リフォームハンドブック」目次

  • はじめに1
  • ハンドブックの目的と位置づけ2
  • 謝辞2
リフォームハンドブック
第1章 建築士が主体的に関わるリフォームの推進と背景
  • 新築からリフォームへの大転換4
  • リフォームの市場規模5
  • 持ち家居住者のリフォームのニーズ6
  • 中古住宅の購入時の消費者のニーズ7
  • 日本のストック住宅の現状と投資8
  • 建築士が推進するこれからのリフォーム9
第2章 リフォームと建築基準法
  • リフォームと建築基準法10
  • 東日本大震災の建築物被害を踏まえたリフォーム15
第3章 リフォームを前提とした現況建物調査
  • リフォーム工事の流れと本ハンドブックの位置づけ16
  • 現況建物調査チェックシートのダウンロード17
  • 既存住宅の調査と診断18
  • 調査フロー19
構造耐力上重要な部分
  • 1 .基礎20
  • 2 .土台及び床組21
  • 3 .床22
  • 4 .耐力壁及び接合部23
  • 5 .柱及び梁24
  • 6 .小屋組25
  • 7 .外壁及び軒裏26
  • 8 .内壁27
  • 9 .天井28
  • 10 .蟻害、腐朽29
雨水浸入に関する部分
  • 11 .屋根30
  • 12 .小屋裏31
  • 13 .外壁32
  • 14 .軒裏33
  • 15 .内壁34
  • 16 .天井35
  • 17 .バルコニー36
快適性に関する部分
  • 18 .断熱材、開口部37
その他の部分
  • 19 .維持管理38
  • 20 .火災時の安全38
  • 21 .高齢者等への配慮38
非破壊検査
  • 22 .スウェーデン式サウンディング試験39
  • 23 .基礎鉄筋探査40
  • 24 .コンクリート強度41
  • 25 .赤外線サーモグラフィ42
  • 現況建物調査チェックシート43
第4章 現況建物調査の考察と対応策
  • はじめに50
  • 住宅紛争処理技術関連資料集50
  • 基礎の調査と対応策51
  • 土台および床組の調査と対応策52
  • 床の調査と対応策53
  • 外壁の調査と対応策54
  • 内壁の調査と対応策55
  • 天井の調査と対応策55
  • 屋根の調査と対応策56
  • 降雨による漏水の調査と対応策57
  • 結露による漏水の調査と対応策58
  • 室内環境汚染の調査と対応策59
第5章 リフォームに役立つ制度と情報
  • リフォームに役立つ制度と情報60
  • 財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター64
  • 一般社団法人リフォーム推進協議会68
  • 「リフォーム瑕疵保険」と「既存住宅売買瑕疵保険」71
本文ここまで

サブナビゲーションここから

平成23年度建築技術教育普及基金助成事業成果報告

サブナビゲーションここまで

以下フッターです。

[画像:公益財団法人 建築技術教育普及センター]

Copyright © The Japan Architectural Education and Information Center All Rights Reserved.
フッターここまでページの先頭へ

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /