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「未来へ-女性建築家のパイオニアたちの肖像」展(IAWA25周年を記念して) IAWA(国際女性建築家アーカイブ)設立25周年にあたり、UIFA JAPON(国際女性建築家国際会議)と連携した展覧会及び講演会の実施

1.事業の名称 「未来へ-女性建築家のパイオニアたちの肖像」展(IAWA25周年を記念して)
IAWA(国際女性建築家アーカイブ)設立25周年にあたり、UIFA JAPON(国際女性建築家国際会議)と連携した展覧会及び講演会の実施
2.事業の概要 申請した事業は以下の(1)(2)であるが、波及して(3)(4)も実施した。
(1) 展覧会第1会場 「未来へ-女性建築家のパイオニアたちの肖像-展」
期間:2011年6月6日(月曜)〜17日(金曜)於 日本建築学会建築博物館
展示内容:日米女性建築家のパイオニアのプロフィール及び写真と作品他。
関連イベント:ア.オープニングのギャラリートーク 講師 IAWAケイ・エッジ氏:6月6日(月曜)18時〜於 建築博物館 イ.記念講演 FOR THE FUTURE-The Pioneering Women in Architecture from Japan and beyond 講師 IAWA ドナ・デュネイ氏:6月11日(土曜)14時〜16時 於 キャンパス・イノベーションセンター
(2) 展覧会第2会場 第24回世界建築家会議(UIA2011日本大会)
期間:2011年9月26日〜28日 於 東京フォーラム 講演会:UIFA会長ド・ラ・トゥールド氏他
(3) 展覧会第3会場 2011年10月5日〜11月6日 於中央区女性センター(ブーケ21)センター主催
(4) 展覧会第4会場 2012年2月6日〜3月4日 於 アートフォーラムあざみ野(男女共同参画センター横浜北主催)
3.事業の成果・効果 【展覧会と関連事業の成果】展覧会と関連事業により当初の目的である(1)多くの人々に豊かな生活空間創造のために女性建築家がかかわる意義の普及・啓発、(2)国内外の建築家や建築に関心ある人々とのより深い交流・普及・啓発について成功した。さらに当初予測しなかった成果も得た。1つは、2か所の自治体男女共同参画センターでの展覧会が実施され、女性の専門職域における建築分野について、より広い人々に知らせることになった。
2つは、この事業を契機として日本及び米国の女性建築家のアーカイブが前進し、今後国際的な流れを創る可能性があり、韓国、モンゴルにおいて検討がされている。
【展覧会参加者と意義】参加者数は第1会場約300人、第2・3会場は未カウント、第4会場は約350人。
第1会場では建築関係者のみならず、建築職を志す若者への普及・啓発となり、第2会場では海外建築家へのアピールと国際交流の場になった。第3、第4会場は男女共同参画センターで実施し、一般市民(女性)が多数鑑賞し女性建築家に対する認識拡大に寄与した。
【波及効果】第1、第2会場の実績により、UIFA JAPON会員が係る2か所の男女共同参画センターにおいて展示を実施(主催はセンター)。さらに国立女性教育センターでの展示が2012年8月〜11月を予定しており、国内外の人々への普及・啓発を行うことになる(主催はセンター)。
【発行した文書・成果物】会場用ブローシュア、英語版パンフ、UIFA JAPONニューズレター他添付資料参照
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平成23年度建築技術教育普及基金助成事業成果報告

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[画像:公益財団法人 建築技術教育普及センター]

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