JSCA構造デザイン発表会
1.事業の名称 | JSCA構造デザイン発表会 |
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2.事業の概要 | 構造設計者の資質の向上を図るとともに、若い技術者や学生に構造設計の役割や楽しさを伝えることを目的として、JSCA会員から募集した構造デザイン事例38作品の発表及び意見交換会を行なった。 実施日 2010年10月14日 10時〜18時 会場:日本大学 CSTホール及び133教室 発表作品: セッションI:大空間・大架構 8件 市川氏他7名 セッションII:免震・制振 7件 望月氏他6名 セッションIII:環境配慮・木質構造 7件 枡井氏他6名 セッションIV:RC造・PCa造 8件 倉本氏他7名 セッションV:鉄骨造 8件 山田氏他7名 |
3.事業の成果・効果 | 発表会参加者は、JSCA会員のみではなく、一般及び学生も対象とした。 参加総数 約400名 成果物:発表作品概要について 事業の成果及び効果 発表方法として、上記記載のように5つのセクションに分けて発表を行ったが、各作品の内容は、必ずしもセッションのタイトルにとらわれないいろいろな作品の発表が行われた。発表内容に関し、各セッションを担当したコメンテーターや会場の参加者との質疑応答を行い、構造設計に関する理解を深めることができた。 学生をはじめ多数の参加者を得、構造設計の面白さ、楽しさを伝えることができ、現在構造設計を行っている人に対しては今後の構造設計への新たな取組みへの意欲を、学生には、構造設計の役割や楽しさを伝える一助になったものと思われる。 |
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