オオツノヒツジ


オオツノヒツジ
(別名:ビッグホーン)
学名 Ovis canadensis
英名 Bighorn sheep


[画像:オオツノヒツジ]
ここにいるのは野生(やせい)のヒツジです。

どれも、オスのツノは大きく、ぐるりと()いています。

オスとオスは、メスを()るために、このツノをぶつけあって(たたか)います。
その(たたか)い方は、(かず)m(はな)れてから、()正面(しょうめん)から走っていき、頭突(ずつ)きをするというものです。
(ほね)が折れそうな(いきお)いでぶつかります。
(恐竜(きょうりゅう)パキケファロサウルス頭突(ずつ)きは、これがヒントになっています)

けわしい山やがけに()むものもいます。
もし、足をすべらせたら、命を()とすようなところにもかかわらず、彼らは、その急な斜面(しゃめん)をかけ上ったり、かけおりたりします。

とても、家ちくのヒツジからは想像(そうぞう)もできない荒々(あらあら)しさです。
[画像:オオツノヒツジ]


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