今節の注目選手 - 競輪新聞 ひかり

★12月21日〜23日 四日市(F?U)注目選手 ひかり Top Pageへ
【レース展望】
年末の押し迫った時期となったが、今回は10月に続きミッドナイトが開催される。注目は地元の伊藤稔真か。猪俣康一、藤原誠らが援護役に回る。吉武信太朗ー木村幸希の中四国勢が逆転の一番手。森山智徳も好調を維持しているだけに怖い存在。チャレンジ戦も地元の佐藤大地が一歩リードか。同期の森崎英登、稲留敦貴、小山峻汰らがどこまで迫れるか。

【有力選手】
伊藤 稔真 (三重)
[画像:伊藤 稔真] S級で活躍している伊藤裕貴の弟であり、前期はS級でも活躍していたが今期からはA級での戦いとなる。兄より背が高く、持ち前のパワーは今シリーズでは屈指の存在。ここまで優勝が豊橋での一回とやや物足りなさを感じるが、今回は地元戦だけに気合は十分入っているはず。寒風吹き飛ばす走りを見せ、ベイサイドバンクを疾走するか。
吉武 信太朗 (愛媛)
[画像:吉武 信太朗] 同期では新山響平、取鳥雄吾、小川真太郎らがおり競輪学校時代は7位と好成績を残す。吉武も今期は優勝が一回とやや寂しい感はあるが、通算200勝が迫っているだけに今年中に決めたい所。今回は地元の伊藤稔真、森山智徳らが相手となるが傑出者がいないだけに?Xの可能性は十分ある。
チャレンジレース
佐藤 大地 (三重)
[画像:佐藤 大地] 三重県では今回伊東佑晟、梅澤忠秀、弓矢輪太郎、そしてこの佐藤大地と四人がデビューした。大学まで9年間、野球で鍛えられた体を携えて輪界入りを果たす。競技歴がなく競走訓練は苦労したが、記録会では三回全てでA評価を獲得している。デビュー後いきなり和歌山で優勝を果たし、素質はありそう。そのあと準?Xが四回と惜敗が続いているだけに今回は二回目の優勝を果たすか。
森崎 英登 (愛知)
[画像:森崎 英登] 師匠は吉田敏洋で、ロード競技で活躍し在所時は44位であった。記録会では二度のA評価を獲得する。ロード出身なので、スピードの変化に対応するのが得意ですとの事。デビューしてからここまで?X歴はまだないものの、着実に脚力を付けているのは確か。いずれ決勝では同期との対戦となるが、一枚上の機動力を発揮し初優勝を決めたい。
上記選手については、傷病等により欠場する場合もありますので、ご了承ください。
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