今節の注目選手 - 競輪新聞 ひかり

★11月22日〜24日 岐阜(F?U)注目選手 ひかり Top Pageへ
【レース展望】
11月四連戦の第三戦は一・二班、チャンレンジ、ガールズシリーズ。一・二班戦は今期?X4の松本秀之慎が優勝候補の筆頭であるが、実績に優る伊藤稔真、追い込み陣では角令央奈、勢いある機動型の橋本宇宙らも争覇級。チャレンジ戦は125期が鎬を削る。優勝歴をみても岩元叶馬が一歩リードするが、水谷亮太、小山峻汰ものびしろ十分。ガールズ戦は増田夕華が地元優勝へ気合の走りだが、當銘沙恵美の自在脚は互角の勝負。新人の大浦彩瑛や松井優佳、又多風緑の機動力も侮れない。

A級1・2班戦
松本 秀之慎 (熊本)
[画像:松本 秀之慎] 兄はS級で活躍する117期の秀之介。高校時代は競技で名を馳せ、能力は兄にも引けを取らない。今期もその力を存分に?X4。小倉戦は橋本智昭の捲りに続きG前捕捉、武雄戦は後輩の佐藤壮志を目標に一気差し、とオールラウンダーの片りん。来期はいよいよS級。その勢いをここに。
伊藤 稔真 (三重)
[画像:伊藤 稔真] S級の記念戦線でも勝ち負けできる実力派。何でもこなせるのが強みであるが、今期は体調不良等でなかなか波に乗れなかった。しかし前回の和歌山戦では捲り、追い上げ、カマシ、とらしさ全開。その成績以上の動きを見せただけに復活近しの印象。総合力は今回屈指の存在。
ガールズケイリン
増田 夕華 (岐阜)
[画像:増田 夕華] 地元の主役。6月当所決勝は小林真矢香の逃げに反応しG前詰め寄ったが僅差の三着と悔しい内容だった。追い込み主体に戦法転換、安定感もグッと増し今期はすべて決勝へ進出を果たす。来年岐阜で行われるオールガールズクラッシックの出場権を獲得する為にも獲得賞金上積みへ。
チャレンジレース
岩元 叶馬 (富山)
[画像:岩元 叶馬] 在所時は地力アップを図る徹底先行を貫き、その回数30。これは藤井優、志田愛に次ぐ第三位。積極性に加え、短距離独走も日本代表のエリート中石湊に次ぐ第二位の10秒75を叩き出した。この好素材は実戦でも多彩な攻め口。10月宇都宮は突っ張り、叩き、捲りで完全制覇を決めた。
上記選手については、傷病等により欠場する場合もありますので、ご了承ください。
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