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エクセル練習問題:四則演算(掛け算・割り算・引き算・足し算)


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(追記) (追記ここまで)


更新:2025年9月17日;作成:2014年10月18日

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(追記) (追記ここまで)

問題1の解答例 topへ

加算の数式を入力する(演算子 + を使う) 数式を一度に入力する
オートSUMの機能を利用する スピルを利用した数式

加算の数式を入力する(演算子 + を使う)

  1. E3セルに =C3+D3 と入力します。[Enter]キーで入力を確定します。
    • =(イコール)は[ほ]のキーにあるので、[Shift]キーを押した状態で、[ほ]キーを押して入力します。
    • (テンキーを使う場合)=を入力するのが面倒・・・という場合は、+から始めることもできます。
      昔の表計算ソフトLotus123では数式の入力を+で始めるという入力方法が使われていました。
      +C3+D3 と入力して[Enter]キーで入力を確定すると、セルには =+C3+D3 と入力されます。
      (Excelが=を付け加えてくれます)
      =と=+ は同じと考えてください。ちょっとした、らくちん技になります。
    • 昔はイコールボタンをクリックして「=」を入力することができていました。
      マウスで数式を入力したい? をご覧ください。
    • +(プラス)きーは「れ」のキーにあるので、[Shift]キーを押した状態で、[れ]キーを押して入力します。
      テンキーの「+」を使った方が楽です。
  2. =C3+D3 の計算結果が表示されます。
    • セルに桁区切りが表示されないときは、ホームタブの数値グループにある「桁区切りスタイル」をクリックします。
  3. E3セルを選択して右下のフィルハンドルをE5セルまでドラッグします。
    数式と書式がコピーされます。
    この操作は「オートフィル」と呼ばれる操作です。
    • この場合、左側のセルが入力されているところまで数式をコピーするので、フィルハンドルをダブルクリックしてもOKです。

数式を一度に入力する方法

  1. 数式を入力するセル範囲 E3:E5 を選択します。(数式を入力するセルをあらかじめ選択しておきます。)
    • E3セルをアクティブにして、[Shift]+[↓]で範囲選択します。
      または、E3セルからE5セルをマウスでドラッグします。(E3セルがアクティブセルになります)
  2. E3セル(アクティブセル)に =C3+D3 と入力し、[Ctrl]+[Enter] で入力を確定します。
  3. [Ctrl]+[Enter] で入力を確定すると、選択していたE3セル〜E5セルに数式が入力されます。

SUM関数(オートSUM)を使う方法

  1. 数式を入力するセル範囲 E3:E5を選択します。
  2. オートサム(オートSUM)のショートカットキー [Alt]+[Shift]+[=] を押します。
    • [ホーム]タブの編集グループにあるオートサム(Σ)ボタンをクリックします。

      または、[数式]タブの[オート SUM]ボタンをクリックします。
  3. E3セルに =SUM(C3:D3) 、E4セルに =SUM(C4:D4) 、E5セルに =SUM(C5:D5) と入力されます。
    • セルに桁区切りが表示されないときは、ホームタブの数値グループにある「桁区切りスタイルを適用します。

スピルを利用した数式

(追記) (追記ここまで)

問題2の解答例 topへ

  1. 引き算(減算)は演算子 - (マイナス、ハイフン)を使って数式を作成します。
    E3セルに数式 =C3-D3 を入力します。
    • - (ハイフン)は「ほ」のキーにあります。
  2. [Enter]キーを押して、数式の入力を確定すると、計算結果が表示されます。
  3. 左側のセルが入力されているところまで数式をコピーするので、フィルハンドルをダブルクリックします。
  4. E4,E5セルにE3セルの数式と書式がコピーされました。

Microsoft365での数式(スピルを使った数式)

  1. Excel for Microsoft365、Excel2021以降のバージョンではスピル(動的配列数式)を利用することができます。
    E3セルに =C3:C5-D3:D5 と入力します。

問題2-2の解答例 topへ

  1. E3セルに =E2- と入力します。
  2. E3セルに =E3-SUM(C3:C8) と入力します。

問題3の解答例 topへ

  1. 解答例1:数式の例:Excelでは掛け算の演算子には「*」アスタリスクを使います。
    E3セルの数式は =C3*D3 とします。
    B C D E
    2 商品 販売数 単価 金額
    3 りんご 750 120 =C3*D3
    4 みかん 648 220 =C4*D4
    5 バナナ 877 189 =C5*D5
    • *(アスタリスク)は「け」のキーにあるので、[Shift]キーを押した状態で、[け]キーを押して入力します。
      テンキーがある場合はテンキーの「*」を使った方が楽です。
  2. Excel for Microsoft365、Excel2021以降ではスピル(Spill,動的配列数式)を利用することができます。
    E3セルに =C3:C5*D3:D5 と入力します。
  3. PRODUCT関数を使うこともできます。
    E3セルに =PRODUCT(C3:D3) と入力して、下方向へ数式をコピーします。
(追記) (追記ここまで)

問題4の解答例 topへ

スピルを利用した数式

  1. Excel for Microsoft365、Excel2021以降のバージョンではスピル(動的配列数式)を利用することができます。
    E3セルに =D3:D5/C3:C5 と入力します。
  2. E3:E5セルを選択して、[ホーム]タブの[パーセント スタイル]を設定します。
  3. パーセントスタイルが設定されました。

問題5の解答例 topへ

スピルを利用した数式

  1. Excel for Microsoft365、Excel2021以降のバージョンではスピル(動的配列数式)を利用することができます。
    E3セルに =E3:E5/E6 と入力します。
  2. F3:F5セルを選択して、[ホーム]タブの[パーセンテージスタイル]を設定します。


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(追記) (追記ここまで)


(追記) (追記ここまで)
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