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- Excelで新機能の自動化を試してみました
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作成:2025年6月10日
- Excelの「自動化」の機能はExcel for Microsoft365で使用できる機能です。
従来からVBAを使って行っていたのですが、これからはOfficeスクリプトを用いる方法も加わったようです。
Pythonも最近使えるようになった機能ですが、どうなっていくのでしょう・・・。
- [自動化]タブのスクリプト ツール グループにある[記録を記録]をクリックします。
- Sheet1で下図のような表を作成しました。
- [操作の記録]を停止します。
- 記録されたスクリプトを見てみたいと思います。
記録されたスクリプトを選択して、「高度な編集」を実行します。
- スクリプトの名前部分をクリックすると、下図のように記録内容が表示されます。
- コードが記述されているのがわかります。
- Office スクリプトとは?
Excel での Office スクリプトの基礎 には以下のように書かれています。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/office/dev/scripts/develop/scripting-fundamentals
オフィス スクリプトは TypeScript で書かれており、JavaScript のスーパーセットです。 JavaScript に慣れている場合は、コードの多くが両言語で共通しているため、知識を引き継ぐことができます。
Office スクリプトのコーディング作業を始める前に、初心者レベルのプログラミング知識を身に付けておくことをお勧めします。
- Sheet1で記録したものをSheet2で実行すると、同じ表が一瞬で作成されました。
さて、どこに記録されているのかというと OneDrive らしいです。
よって、他のExcelファイルで「自動化」を開いてもすべてのスクリプトを表示できました。
Excelでは自動保存はOffにしていますので、OneDriveには保存されない設定にしているので、この機能は使えないのでは?
と思っていましたが、自動保存とは関係なく使用できるようです。
でも、OneDriveにはつながっているということなので・・・Windowsのレベルで繋がっているのでしょうね・・・
以上「自動化」を使ってみた報告です。
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