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(追記) (追記ここまで)
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更新:2025年5月2日;作成:2015年1月9日
折れ線グラフに直線を入れる Topへ
- 下図のように各年ごとのデータリストを作成して、折れ線グラフを作成しました。
- 平均値の直線をグラフに書き込みたいと思います。
- D5セルに 平均値を求める数式 =AVERAGE($C5ドル:$C14ドル) を入力して、フィルハンドルをドラッグ、または ダブルクリックして、D14セルまでコピーします。
- グラフエリアをクリックして、グラフの参照エリアのカラーリファレンスを表示します。
右下のハンドルをドラッグして、参照範囲を D14セルまで拡大します(広げます)。
直線が表示されました。
- 直線をダブルクリックして、データ系列の書式設定を表示します。
[マーカーのオプション]を選択して、マーカーの種類を「なし」にします。
- D2セルに「平均値」と入力しました。
[グラフ要素]ボタンをクリックして、「凡例」にチェックを入れると、凡例が表示されます。
直線と折れ線の重なりを変更したい
- グラフを選択して、[グラフのデザイン]タブの[データの選択]を実行します。
- 平均値を選択して、「上へ移動」ボタンをクリックします。
- 系列の並び順が変わりました。
- 平均値の直線が折れ線の背面になりました。
図形の直線をグラフに描画しても同じようにすることができます
- グラフエリアを選択します。
[挿入]タブの[図形]→[直線]を選択します。
- [Shift]キーを押した状態でドラッグすると水平な直線を描くことができます。
- [図形の書式]タブの[図形の枠線]から線の色や線の太さを変更します。
- 折れ線グラフに直線を描画できました。
ただし、描画した直線は折れ線の上に描かれ、折れ線の背面へ移動することはできません。