Excelの画面構成:Excel基本講座

• エクセルの画面構成の説明です。

Excel2016の画面構成

• 下図はExcel2016の画面です。
  Excel2007からコマンドボタンが配置されたリボンで操作するようになりました。
  
• 名称 説明
  タイトルバー 現在作業中のブック名(ファイル名)が表示されます。
  クイックアクセスツールバー よく利用されるであろうというコマンド ボタンが表示されています。
  独自に編集することもできます。
  タブ [ファイル][ホ―ム][挿入]・・・などが表示されている部分。
  クリックするとリボンが表示され、リボンに配置されたコマンドボタンが使用できます。
  ファイル タブをクリックすると、バックステージを表示することができます。
  リボン タブとその下にあるボタンが並んでいるエリアの総称。タブをクリックする毎にボタンの内容が変化する。
  グループ リボンのした部分に表示されています。
  コマンドボタンは各グループに分けて配置されています。
  ダイアログボックス起動ツール グループの右下に表示されている斜め下矢印マークのことです。
  クリックすると、詳細設定用のダイアログボックスを開くことができます。
  名前ボックス アクティブセルの名前や番地を表示されます。
  セルやセル範囲に名前の定義や名前の範囲を選択するときに利用します。
  数式バー 数式などセルに値を入力します。
  セルに入力されている値や数式が表示されます。
  関数の挿入ボタン [関数の挿入]ダイアログボックスを表示します。
  セル データや数式を入力する場所です。マス目の1つを指します。
  アクティブセル 現在操作の対象になっているセルのことで太枠で囲まれて表示されます。
  行番号 ワークシートの各行の番号で、1〜1,048,576の数字で表示されます。
  列番号 ワークシートの各列の番号で、A 〜XFD列の16,384列がアルファベットで表示されます。
  シート見出し 使用しているワークシート名が表示されます。
  クリックしてワークシートを切り替えることができます。

Excel2002の画面構成

• 下図はExcel2002の画面です。
  メニューバーとツールバーがあるのが特徴です。
  

1. タイトルバー
   • プログラム名(Microsoft Excel)とファイル名(Book1)が表示される。
2. メニューバー
   • 機能の全てが分類されて、この中に収められている。
3. ツールバー
   • よく使われる機能がボタンで配置してある。
4. 名前ボックス
   • アクティブセル(範囲)の名前が表示される。
   • 通常はセル番地が表示されている。
5. 数式バー
   • セルに入っている値や数式が表示される。ここで、数式等の編集が可能。
6. 作業ウィンドウ
   • Excel2002からの新機能。
   • ここに、操作できるメニューが表示される。メニューバーから開かずに直接選択可能。
7. シート見出し
   • 使用するシートを選択する。
8. アクティブセル
   • 現在操作可能なセルのこと
   • 黒い枠で強調して示される。