[テキストファイルウィザード]でCSVファイルを読み込む:Excel講座 Q&A

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更新:2024年7月20日;作成:2024年7月20日

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Excel for Microsoft365では[テキストファイルウィザード]が標準状態では選択できません。
まずは、[テキストファイルウィザード]が使えるようにします。
アクセルキー [Alt],[T],[O(オウ)] を順番に押して、Excelのオプションを開きます。
または、[ファイル]タブをクリックして、バックステージで[オプション]を選択します。
ここでは下図のようなCSVファイルを利用しています。

[データ]タブのデータの取得と変換グループの[データの取得]→[従来のウィザード]→[テキストから(レガシ)]を選択します。
読み込むファイルを指定して、[インポート]ボタンをクリックします。
テキストファイルウィザード 1/3が表示されます。
「コンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ」にチェックが入っているのを確認して、[次へ]ボタンをクリックします。
テキストファイルウィザード 2/3が表示されます。
「コンマ」にチェックを入れます。
下のデータのプレビューでデータが正確に区切られているのを確認します。
[次へ]ボタンをクリックします。
テキストファイルウィザード 3/3が表示されます。
データの型が全て「標準」になっていますが、不都合な列を修正します。
1列目の「伝票No.」を選択して、「文字列」にチェックを入れます。
4列目の「型番」を選択して、「文字列」にチェックを入れます。
[完了]ボタンをクリックします。
データの取り込みダイアログでは既存のワークシートの A1セルを指定しました。
[OK]ボタンをクリックします。
シートにデータが読み込まれました。

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