パラサウロロフス
パラサウロロフスは鳥脚類という草食恐竜で、口が大きくて平たく、カモノハシの口に似ていることからカモハシ恐竜と書いてある図鑑もあります。恐竜が大活躍していた白亜紀の終わり頃、この恐竜の仲間は数もたくさん住んでいたし、種類もたくさん分かれていました。
この仲間は頭の骨の形が種類によってすごく違っていますが、なぜそんな形をしているかは良く分かっていません。同じ種類を見分けるために違っていたのかなぁ。
パラサウロロフスは鼻の上から頭の後ろが長い棒状に伸びていて、その中は空洞になっていてラッパのように空気の通るパイプのようになっているよ。ランベオサウルスは頭の上にオノを乗せているような形だし、コリトサウルスは半円形のヘルメットのような骨のでっぱりがあるという、チンタオサウルスはまるで頭の骨に棒が刺さっているみたいに、突然骨が飛び出しているという具合です。
水辺に立つパラサウロロフスという台を作りました。
おもちゃのデータ
●くろまる生物名前
パラサウロロフス
●くろまるシリーズ
骨格模型 骨格10セット
●くろまる前後長さ 7 cm
●くろまる左右長さ 2 cm
●くろまる上下長さ 5.5 cm
●くろまるメーカー 不明
●くろまる購入場所 90' 大恐竜博(幕張メッセ)
●くろまる購入価格 10個で800円
●くろまる購入時期 H2年夏
●くろまる展示品数 312個目
●くろまる改定日付 2002年 5月21日
◆だいやまーく各ページの内容は、記事を書いた当時(改定日付)のものです。