ガールズバーは体入から始める人も少なくありません
カクテルが置かれている
ガールズバーは、いきなり本入店して働き始めることもできますが、それだと万が一そのお店と相性が悪かった場合、その後嫌々働くことになってしまいます。それを避けるために、体入制度が用意されていますので、ガールズバーで働こうと考えている人は、体入から始めてみてはどうでしょうか?そうすることで最悪の事態を避けることができます。
体入は時給が低めなので、体入から始めたら損だと思っている人も多いかも知れませんが、体入は一日だけとなっていることが大半です。その後楽しく働きたいと思ったら、体入時の時給が低めでも体入をして損はありません。もちろん体入時の時給はガールズバーによって違いますので、体入時から高時給になっていることもあります。
体入は希望日のどれくらい前から申し込めば良いのかといえば、前日までの申し込みでOKとしているお店が多いです。二〜三日前までなら、より多くのお店で問題はありません。ただし、小さなお店など、人手が足りていないお店の場合は、一週間程度前に申し込みが必要なところもありますので、一度お店のホームページなどで確認するか、電話で問い合わせをしてください。お店によっては即日で体入できることもあります。
ガールズバーでの体入時は客の話は半分に
ガールズバーへの体入は、具体的にそこで働くイメージを掴むうえで、非常に効果的なものです。特に、実際に客について対応をしてみることで、求められる役割やそれに対する自分の資質などが、より明確にわかります。この時、体入であることを事前に伝えれば、客によっては、働くうえでのアドバイスなどをしてくれることがあります。ガールズバー常連客のアドバイスであれば、役に立つ心得が見つかる場合もあるので、一定の値打ちはありますが、それでも基本的に客の話は、半分に聞いておいた方が無難です。
客が教えてくれる良い接客とは、あくまでその客にとっての好みが反映されたものに過ぎません。その客をリピーターにしたければ、客の好みに寄せる価値はありますが、ひとりの客の好みが、万人に当てはまらないのは当然です。それに、客が見ているのはあくまで表側のサービスの話であって、客を満足させるための裏の努力や、試行錯誤といったところまでは見えていないのがほとんどです。自分も不安な体入時などは特に、客の言うことがガールズバーの全てなのだといった気持ちになってしまいがちですが、特定の客の話に傾倒しすぎることなく、多種多様な客を幅広く満足させている先輩などの様子を観察して、技術を盗むのがおすすめです。
ガールズバーの体入時の給与と注意点とは
ガールズバーで働く前にはミスマッチを防ぐために、面接はもちろん体入も行われることが大半です。体入でも当然給与は受け取ることができ、体入での給与は基本的に日払いとなっています。つまり仕事が終わったら、手渡しで給料を受け取ることができ、体入での給与が振り込みとなっているガールズバー店は少ないです。もちろん店舗により、支払い方法には違いがあるので、面接時にスタッフに聞いておきましょう。
給与は税金関係や、雑費などで差し引かれる点がいくつかあります。源泉税や厚生費、雑費や衣装レンタル代やヘアメイク代、送り代が差し引かれる代表的な部分です。ヘアメイクや衣装レンタル、送り代は面接を受けた際に、利用するか聞かれることが多いので、余計な出費を減らすためにも、必要なものだけを伝えておくようにしましょう。中には体入時にヘアメイクは利用していないのに、差し引かれていた場合もあるので、給与を受け取ったときに、細かな点までチェックしておくことも大切です。
ガールズバーと一口に言ってもたくさんの店舗があり、そのすべてが優良店で、信頼できるお店ではないのが現実です。後から後悔することがないためにも、本当に安心して働けるお店か、体入でチェックする必要があります。
これから働いていくのであれば、ただ条件に合うだけでなく、安心できるお店を選ぶことも重要になります。ガールズバーの体入なら『体入ガールズミー』を一度利用して、豊富なお店情報の中から自分に合ったお店を探してみてください。