データサイエンスに基づくDX成功の秘訣は、高品質なテーブルデータを用意できるかがカギとなります。しかし、分析したい課題はあるものの肝心のデータが揃っていないという現場は少なくありません。データエンジニアリングは、情報システムやWeb、IoT等から生み出される多種多量のデータを、 いかに表現し、収集し、価値あるデータとして蓄積・管理する、「データサイエンスの上流に位置する一連の工学プロセス」です。本講座では、初等的なPythonプログラミングを習得した方を対象として、データエンジニアリングの代表的なプロセスとデータベース、SQLの基礎を学びます。データエンジニアリングを学ぶことで、様々なデータソースからデータを収集し、蓄積・加工・提供を通して、データサイエンスで用いる様々な形のテーブルデータを生み出すことができるようになります。
あなたもデータエンジニアリングに触れてみませんか?
5データエンジニアリング基礎
この講座では、お手元のPCにMySQL、Jupyter Notebook、phpmyadminをベースとした演習環境を使って、実際に手を動かしながら、データエンジニアリングの基礎を学んでいきます。演習環境の構築は、Docker Desktopを利用して行います。これらの環境がインストール可能なPCをご用意ください。
2Python基礎演習を修了している、または、同等のスキル(Numpy、Pandas)を有する方。
※(注記)2025年度の受付は終了しました。
以下からお選びください。
リカレント講座に関するお問い合わせ先は
recurrent-sec@cmds.kobe-u.ac.jp