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景観まちづくり刷新支援事業

ページID:0024135 更新日:2018年10月29日更新

「紅葉の階段整備事業」が完了しました

紅葉の階段1

しかく夜間景観

紅葉の階段2

景観まちづくり刷新支援事業

景観まちづくり刷新のための目標・方針

本地区の中核で最大の魅力となっている音信川を景観まちづくりの大きな要素と捉え、公民連携で推進基盤を確立し、非日常の温泉街への導入と顔づくり、良質な景観形成により回遊性の創出、そぞろ歩きの演出を行い、地形を活かした遊歩道整備と親水性の高い広場整備により、自然を活かした魅力的な温泉街の形成を目指します。
温泉街の玄関口となる駐車場を整備し、竹林の階段、南スロープ、北階段と特徴のある3つのルートを温泉街の風情を感じられる動線として整備するともに、夜間景観を演出するための照明整備を行います。
また、河川との親水性を高める空間づくりとして、雁木広場、川岸や流れの中にテラスや飛び石を設置し、動線としてだけではなく、休憩所としても整備を行い、あわせて遊歩道、街路樹の整備も行い、散策の回遊ルートの拡大を図ります。

しかく整備方針概要図
整備方針概要図

長門市が「景観まちづくり刷新モデル地区」に指定

長門市は、平成29年3月31日に国(国土交通省)の「景観まちづくり刷新モデル地区」の一つとして、中国地方で唯一指定を受けました。本事業は景観資源の保全・活用によるまちづくりを強力に推進し、地域活性化に繋げるものであり、全国で10地区を指定し、国として景観の向上に役立てるまちづくりを支援するものです。

本市においては、平成28年8月に「長門湯本温泉観光まちづくり計画」を定め、全国トップ10に入る温泉地を目指し、音信川をはじめとした地域資源の風情を活かした景観形成に向けて、平成29年3月に「長門湯本地区景観計画」を定めました。

「景観まちづくり刷新モデル地区」は、景観法に基づく景観計画の区域内にあることなどを前提に、景観の優れた地域資源を有していることや、外国人観光客を呼び込める観光資源を有していることを要件としており、本事業実施による景観の刷新性が高いことに加え、民間事業者との協働体制や観光振興の観点から地域活性化のポテンシャルが高い地域10地区が指定されました。

モデル地区では、平成29年度予算で新規創設された、政府初の景観に着目した公共予算となる「景観まちづくり刷新支援事業」を3年間集中的に活用し、目に見える形で、まちの景観を刷新させる取組が実施されます。

詳しくは以下のホームページをご覧ください。

長門湯本地区景観計画

国土交通省報道資料 <外部リンク>

国土交通省関係ホームページ <外部リンク>

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