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更新日:2022年4月22日

港南中学校で防災教育を行いました

令和4年4月15日(金曜)、港南中学校全校生徒を対象として、防災知識の普及啓発と防災行動力の向上を目的とした防災教育を実施しました。

防災講座(一年生)

一年生は、防災講座として防災DVDの視聴と防災講話を実施しました。

防災DVDの視聴では、東日本大震災の大津波を経験した釜石市の児童・生徒の様子を見てもらうことにより、災害時に率先して避難することの重要性を学んでもらいました。

防災講座では、首都直下地震が起きた際の港区の被害想定や大震災に備えて家庭でできる防災対策、学校が避難所となった場合の役割や中学生に期待することを支所の職員から説明しました。

[画像:講座]

講座風景

防災運河めぐり(二年生)

二年生を対象とした防災運河めぐりは、子ども達同士の距離を十分確保するなど感染対策を徹底したうえで、新港南橋付近の防災船着場から出発し、港南地域と芝浦地域を巡りました。

船上では、港南防災ネットワークの皆さんによる解説のもと、水門の構造や橋の名前の由来などを聞きながら、自分たちの住んでいる地域が運河に囲まれ、海辺に隣接していることを見ることにより、地域の特性を知ることができました。

[画像:運河]

新港南橋を出発する様子

[画像:高浜水門]

港南防災ネットワークの解説を受ける様子(高浜水門)

防災まち歩き(三年生)

三年生は、クラスごとに高浜水門、高輪消防署港南出張所、港南緑水公園の3か所を歩いて巡り、防災施設について学習しながら地域の実情を把握しました。また、港南防災ネットワークをはじめ、高輪消防署港南出張所の皆様が各防災施設の説明をしてくださいました。

まち歩きを終え、中学生からは

・地域の人たちが地域を守るために行動してくれていることがわかった

・学校の外に出て貴重な経験ができた

等の感想がありました。

[画像:マンホール]

港南防災ネットワークから説明を受ける様子(港南緑水公園)

[画像:消防]

高輪消防署港南出張所から説明を受ける様子(港南出張所)

港南中学校の防災普及啓発に関する取り組み

港南中学校では港南防災ネットワークと連携をして、秋に行われる総合防災訓練で中学生が指導役として訓練に参加しています。

(令和2年度及び3年度の総合防災訓練は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により中止。)

令和3年度には、港南地域の防災施設に関する知識等を学ぶ防災まち歩きを、災害時に区民避難所となる港南中学校にて実施しました。

今後も防災知識等の普及啓発に向けて、港南防災ネットワークや高輪消防署、高輪消防団などの関係機関と協力をしながら取り組んでいきます。

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所属課室:芝浦港南地区総合支所協働推進課協働推進係

電話番号:03-6400-0031

ファックス番号:03-5445-4590

外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。

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