このサイトではJavaScriptを使用したコンテンツ・機能を提供しています。JavaScriptを有効にするとご利用いただけます。
現在のページ:トップページ > 芝浦港南地区総合支所 > 暮らしの情報 > 地域のできごと > 「SKDs学びのまちプロジェクト」事業で芝浦工業大学デザイン工学科3年生との講座を実施しました
ここから本文です。
令和3年度から始まりました、若年層を対象に企業や大学等と連携し、地域を知り・地域で活動するためのボランティア及び地域活動への参加意識を高めていくプログラムです。
目的
地域の課題を自分事として捉える機会を創出するとともに、地域活動団体等とのつながりを契機として地域活動の活性化につなげることを目的とします。
効果
・地域への愛着の醸成・人と地域のつながりを体感
・地域活動の活性化
内容
企業や大学等と連携し地域を知り、地域活動に取り組む楽しさを体験する学びの場を提供します。
対象
芝浦港南地区の在勤・在学・在住の小・中学生、高校生、大学生、大人(20代〜40代)の世代別
※(注記)令和3年度の小学校を対象とした講座は、芝浦小学校の4年生を対象に実施しました。
※(注記)令和3年度の高校生を対象とした講座は、東京工業大学附属科学技術高等学校の1・2年生を対象に実施しました。
※(注記)令和3年度の大人を対象とした講座は延期となりました。
近年、地域住民相互のつながりの希薄化、高齢化の進展による地域活動の担い手の減少などにより、子育てや高齢者支援、防災など地域活動を支える地域力の低下が危惧されています。
このような状況において、良好な地域コミュニティを維持・形成していくためには地域におけるまちづくり活動の活性化、新たな担い手育成等に取り組む必要があります。
若年層を中心として地域で活躍できる機会を創出することで、地域の活性化を図るとともに、将来的には地域活動の担い手として活躍することを目指します。
芝浦工業大学のデザイン工学部デザイン工学科3年生の「プロジェクト演習1」という授業で、蘆澤雄亮(あしざわゆうすけ)先生にPBL(ProblemBasedLearning:課題解決型授業)を実施いただきました。
内容は、「港区芝浦港南地区の地域課題」を学生のみなさんに考えていただき、最終的には課題についての提案を協働推進課長へプレゼンテーションするというものです。
学生の皆さんからは、様々な観点から地域の課題解決に向けた提案をいただきました。
なお、特に優れた学生には、以下のとおり表彰を行いました。(最優秀賞1名・優秀賞3名)
[画像:最優秀賞]
協働推進課がコピーライターと連携し「ありがとう」のメッセージを集めて、田町駅の階段アートとして発信する。区民の地域活動参加意識の向上や、階段利用者数の増加につなげたい。
・コロナ禍で人とのつながりが難しくなっている中、階段を使ったコミュニケーションというアイデアが斬新。
・低予算で階段利用者を増やし、健康促進につなげることができる。
・SNS等の発信により、他自治体や他部署への波及効果が大きいと見込むことができる。
[画像:優秀賞1.]
・公園にストーリーを持たせることで、地域住民の方により愛着を持ってもらうことができる。
・公園を取り上げた点が面白い。
・低予算でできる。
[画像:優秀賞2.]
・低予算でできる。
・色を通した地域住民間のコミュニケーションができる。
・新たな観点で芝浦港南地区を再発見できる。
[画像:優秀賞3.]
・芝浦港南地区と全国各地域の自治体を、作物でつなげるというアイデアが面白い。
・子どもから大人まで、地域住民同士の交流が生まれやすい点が良い。
・他部署や他自治体への波及も見込むことができる。
よくある質問
「特によくある質問」は、登録されていません。
「よくある質問コンテンツ」をご活用ください。
お問い合わせ
所属課室:芝浦港南地区総合支所協働推進課地区政策担当
電話番号:03-6400-0013(内線:3852)
ファックス番号:03-5445-4590
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。