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現在のページ:トップページ > 芝浦港南地区総合支所 > 暮らしの情報 > 地域のできごと > 芝浦一丁目町会、芝浦三・四丁目町会、芝浦商店会を取材しました
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2022年9月26日(月曜)
栗原萌花、星見和哉、鈴木創妃光、平澤輝一(東京工業大学附属科学技術高等学校)
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みなさんは芝浦地区で行われている取組や区内の施設に、どのようなものがあるかを、知っていますか?
ここ芝浦三、四丁目には、私たちが通っている東京工業大学附属科学技術高等学校をはじめとするいくつかの学校があります。また、田町駅や企業の本社などもあり、小さい子から大人まで幅広い年代の人が行き来しています。
この地区では、防犯パトロールや清掃活動などのボランティア活動が多く行われています。
たとえば「芝浦三・四丁目町会」では、衛生部や交通部、祭典部などいくつかの部に分かれることで、明るく住みよい豊かな町になるように、それぞれが町内の整備や恒例行事の実施、イベントごとの運営を行っています。
私たちは田町駅から学校までの道以外を通る機会がなく、芝浦地区にあるもの、ことについてわかっていません。
そこで、芝浦一丁目町会、芝浦三・四丁目町会、芝浦商店会のみなさんに、芝浦地区の街についてお聞きしました。
芝浦一丁目町会の岡田会長からは、地区としての最終目標は、地域の安全性を高めることで、地域の人たちが自然に挨拶を交わす関係を醸成することだと伺いました。芝浦地区には4つの町会と4つの商店会がありますが、地域の人との交流を増やすために連携して多様なイベントを実施しています。誰もが楽しめる遊びから清掃活動や防犯パトロールまでたくさんあります。参加者の「楽しかった」という感想が励みになっているそうです。
[画像:町会1]
2022年10月2日に行われた、芝浦運河祭の様子
町会・商店会の取組はSDGsの11番「住み続けられるまちづくりを」に関わることが重点的に行われていると感じました。
地域の人と仲良くなることでコミュニティ活動を活性化させ、イベントに関わってくれた人々と定期的にお付き合いする関係を築いているそうです。祭りなど、地域のイベントを止めるのは簡単です。だからこそ昔から続いているものを楽しく続けていこうとする姿勢に感銘を受けました。
私たち高校生にできるのは、救命救護の資格をとることだそうです。そうすることで、もし何かあったときに私たちがすぐに対応することができます。それにより、誰かを救うことができるかもしれません。今できることを行い、お世話になっている身として少しでも力になりたいと感じました。
[画像:町会写真2]
町会・商店街の方々は、芝浦地区の地域交流を活発にするためにボランティア活動を行ったり、イベントを多く企画したりしていることがわかりました。イベントは地域の人との交流を深めるためにあるのだと感じたので、地元のイベントなどにも積極的に参加しようと思いました。
普段学校に通ってはいるものの、この芝浦の地域との関わりはありませんでした、しかし今回の活動を通して芝浦の魅力などを知ることができました。これからも、今回のような活動に積極的に参加していきたいと思います。
この活動を通して全く関わりのなかったSDGsや学校がある港区について知ることができたのでいい経験になりました。
今回、この活動を通して町会の詳しい活動内容が知ることができ、積極的に地域の活動に参加することが、町の活性化につながることが分かりました。芝浦地区に限らず、ボランティアを行って、様々な世代との交流をするべきだと思いました。
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