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令和2年11月21日(土曜)に、令和2年度「知生(ちい)き人養成プロジェクト」の第5回講座を開催しました。
今回は、港区立伝統文化交流館を会場にし、伝統文化交流館運営共同事業体である株式会社小学館集英社プロダクションの方を講師に迎え「伝統文化交流館で芝浦の文化を学ぶ!」をテーマに講座を行いました。
伝統文化交流館は、港区有形文化財である「旧協働会館」を保存・活用して、様々な伝統文化や地域の文化に関する事業を行うことにより、伝統や文化を次世代へとつないでいく施設です。
旧協働会館は、昭和11年に芝浦花柳界見番(置屋・料亭・待合からなる「三業」を取りまとめた、芸者の取次や遊興費の清算をする施設)として建設された、都内に現存する唯一の木造見番建造物です。戦後は都により港湾労働者の宿泊所として使用されてましたが、平成12年3月に老朽化のため施設が閉鎖されていました。しかし保存・活用を望む地域の声を受け、区では保存整備工事を進め、令和元年12月に竣工を迎えました。
講座の前半では、芝浦地域の昔の様子や花街としての歴史をまちあるきをしながら学びました。
後半は、伝統文化交流館の1階にある展示室で見番当時の建物の様子や周辺の移り変わりについて写真等を見ながら見学しました。
今年オープンしたばかりの施設ということもあり、参加者は非常に興味深く建物を見学したり、芝浦の歴史について学習していました。
2階交流の間での講義
まちあるきの様子
講義の様子
まちあるきの様子
次回は、NPO法人日本ファシリテーション協会の杉村郁雄氏を講師に迎え「まとめる力を育てよう!」をテーマに講座を行います。
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