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帯状疱疹ワクチン予防接種費用一部助成のご案内(PDF:394KB)
港区では、発症を予防するとともに区民の負担を軽減するため、帯状疱疹ワクチン任意予防接種費用の一部を助成します。
予診票がご自宅に到着するまで、10日〜2週間程度かかります。
予診票が到着してから、医療機関へ予約をしてください。
どちらのワクチンが良いか等のご相談に区では対応しておりません。事前に接種するワクチンを決めてから、お申し込みください。ワクチンの効果や特徴、副反応の発生頻度、価格などを参考にご判断ください。特に基礎疾患のある方は、主治医と相談の上で接種するワクチンをご選択ください。
種類 |
生ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチン) 販売名:ビケン |
不活化ワクチン(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン) 販売名:シングリックス |
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対象者 |
接種日時点で、50歳以上の港区に住民登録をしている人 |
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助成額 |
6,500円 |
15,000円(1回あたり) |
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助成回数 スケジュール |
1回 |
2回 2回目の接種は、1回目の接種から2ヵ月の間隔をおいて行います。 1回目の接種から2ヵ月を超えた場合であっても、6か月後までに行います。 ※(注記)ただし、帯状疱疹に罹患するリスクが高く接種スケジュールを短縮することにより効果が得られると医師が判断する場合には、1回目の接種から2回目の接種までの間隔を1ヵ月まで短縮できます。 ※(注記)1回目の接種から6か月を過ぎた場合、2回目の接種について助成を受けることができません。 |
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ワクチンの特徴 |
〇発症予防効果が中程度:発症予防効果は50〜59歳で69.8%、60歳以上の方で51.3% 〇帯状疱疹後神経痛の予防効果が中程度:60歳以上での帯状疱疹後神経痛予防効果は66.5% 〇長期予防効果が低い:ワクチン接種後の予防効果は、1年目では67.5%、2年目には47.2%、8年目には31.8%まで低下 〇他の生ワクチン(麻しん風しんワクチン等)とは、27日以上の間隔をおくこと 〇基礎疾患等により打てない場合がある |
〇発症予防効果が非常に高い:発症予防効果は50歳以上で 97%、70歳以上で91% での神経痛予防効果は85.5% 以上は80%を超える有効性 頭痛などの発現頻度が多い 種が必要 ※(注記)ただし、帯状疱疹に罹患するリスクが高く接種スケジュールを短縮することにより効果が得られると医師が判断する場合には、1か月に短縮できる。 |
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接種を受けられない方 |
〇化学療法やステロイドなど免疫を抑える治療をしている方 疾患にかかっている方 |
〇帯状疱疹ワクチンによる強いアレルギー症状(アナフィラ キシーなど)を起こしたことがある方 にかかっている方 |
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副反応の 発生頻度 |
注射部位 赤みや腫れ 1-5%未満 硬結等の注射部位反応 頻度不明 過敏症 発熱・発疹 1%未満 蕁麻疹、紅斑、そう痒 頻度不明 皮膚 発疹 1-5%未満 水疱性発疹 1%未満 丘疹、帯状疱疹 頻度不明 その他 発熱 1-5%未満 小脳運動失調(きわめて稀)頻度不明 ※(注記)副反応は一般的に体の中で強い免疫をつくろうとするために起こると言われており、3-7日以内に多くの副反応は弱くなります。7日を超えて副反応が強い場合、医師に相談してください。 |
注射部位 疼痛・赤み・腫れ 10%以上 かゆみ・熱感 1-10%未満 注射部位反応・発疹等 1-10%未満 消化器 吐き気・下痢・腹痛 10%以上 精神神経系 頭痛 10%以上 めまい・不眠症・眠気等 1%未満 筋・骨格系 筋肉痛 10%以上 関節痛・背部痛・首の痛み 1%未満 感染症 インフルエンザ・鼻咽頭炎 1%未満 その他 疲労・悪寒・発熱 10%以上 倦怠感・痛み 1-10%未満 無力症・食欲不振等 1%未満 |
出典:生ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチン)添付文書(2022年1月改定(第3版))、不活化ワクチン(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)添付文書(2023年6月改定(第2版、用法変更))
接種を希望する人は、事前に接種するワクチンの種類を決めてから、
帯状疱疹ワクチンコールセンター
電話番号 03-6400-0094 (8時30分〜17時15分 土日祝日除く)
または、電子申請(外部サイトへリンク)でお申し込みください。
お申し込み後、2週間程度で、ご自宅にご希望のワクチンの予診票と医療機関一覧を記載したお手紙をお送りします。
予診票が到着してから医療機関をご予約下さい。
※(注記)港区指定医療機関に区から届いた予診票を持参して接種を受け、医療機関のワクチン接種費用と助成額との差額をお支払いください。
よくある質問
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お問い合わせ
所属課室:みなと保健所保健予防課保健予防係
電話番号:03-6400-0081
ファックス番号:03-3455-4460
外国語対応が必要な人、通訳オペレーター、区の職員の3人で会話ができます。